年の瀬の風情
- 3.5
- 旅行時期:2013/12(約11年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
茅ヶ崎 クチコミ:99件
年の瀬の街中に、だるまや正月の注連飾りなどを売る市が立ちます。毎年決まった12月28日。JR相模線の寒川駅の南口を出て少しだけ西にずれ(踏み切りまでは行かない)、そこから南方向へ伸びる道を300mほど行ったところです。道を一部通行止めにして、数軒の露店が並びます。
市は午後から20時ころまで。たこ焼きやたい焼き、お好み焼きなどの定番B級グルメの店もあります。
この時期、ショッピングモールの店舗の前や駅の近くなど、人の集まる場所なら、あちこちに注連飾りなどを売る同様の露店が立ちますが、一之宮だるま市はそれらに比べると店も多く、だるまをメインに、注連飾り、神棚や正月飾りの縁起物、そして前述の食べ物の店もあります。
明るいうちはそれほどでもありませんでしたが、夕刻ともなると、地元の人などが訪れ、縁起物を買い求めていました。年の瀬のなかなか風情のある光景だと思います。
なお、前日の27日には茅ヶ崎の旧東海道、国道1号線沿いの十間坂のあたりにある第六天神社でもだるま市が開かれていて、その市がこちらに回ってきているのかもしれません。まだ、年末年始休暇前で、平日にあたる場合もあり、曜日の関係などで茅ヶ崎の市に行けなかった場合に、一之宮のだるま市が利用できると思います。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 催し物の規模:
- 2.0
- 雰囲気:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/02/06
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