まちづくり運動の一環として開設された小さな博物館の集まり平野町ぐるみ博物館
- 3.5
- 旅行時期:2013/09(約8年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
住吉・平野 クチコミ:25件
平野町ぐるみ博物館は、大阪市平野区の中心部・平野本町一帯(旧平野郷)でまちづくり運動の一環として開設された小さな博物館の集まり。
平野区の中心部はかつて「平野郷」とよばれ江戸時代の大坂夏の陣で荒廃した後に復興して以来の町並みをとどめており住宅や商店もかなり古いものが多い。
地域住民が町の魅力を再発見するために、「平野の町づくりを考える会」が中心となり、1993年から町内にある個人の住宅や商店を開放して始まり15件ほどのの常設館がある。
普段は通常の個人住宅・店舗として使用され日時を指定して博物館・資料館として開かれるところが多い。
平野町ぐるみ博物館には「くらしの博物館」展示館(平野郷屋敷内)、ちっこいだんじり館 (有田)、かたなの博物館 (御刀研處 真澄庵) 平野映像資料館 (染と織・まつや)、自転車屋さん博物館 (田川自転車)、幽霊博物館 (大念仏寺) 、新聞屋さん博物館 (小林新聞舗)、くらしの博物館 (がんこ平野郷屋敷) 、鎮守の森博物館 (杭全神社) 、小さな駄菓子屋さん博物館 (全興寺境内) 、和菓子屋さん博物館 (平野郷菓 梅月堂) 、平野の音博物館 (全興寺、 染と織・まつや、 大念仏寺、 杭全神社、 京政食堂、 和風喫茶・くろせ) 、ゆうびん局博物館(平野郵便局)、珈琲屋さん博物館 (珈琲苑・茶坊主) 、へっついさん博物館 (京政食堂) 、パズル茶屋(門前茶屋おもろ庵・全興寺の門前)などがあるが町興しの試みの一環だろう。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/12/14
いいね!:3票
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