博物館があり閻魔大王の恐ろしい姿が見える全興寺 ( せんこうじ )
- 4.0
- 旅行時期:2013/09(約11年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
住吉・平野 クチコミ:25件
大阪市平野区の野中山 全興寺 ( せんこうじ )は高野山真言宗・おおさか十三仏霊場・摂津八十八ヶ所霊場で聖徳太子が平野の野中の地に小宇を建立して薬師如来の像を安置されたと寺伝にあるとのこと。
薬師堂からしたいに町が形づくられ「平野」発祥の地とも言われており本堂は江戸時代初期1615年の大阪夏の陣で一部を焼失し1661年に再建されたもので、阪府下では古い木造建築の一つ。
本尊は薬師如来で聖徳太子の作と伝えられており真田幸村が樋之尻口の地蔵堂に仕掛けた地雷によって飛来したという伝説をもつ「首の地蔵尊」や湛慶作と伝えられる「太子の像」がある。境内には、「地獄堂」や「水琴窟」「駄菓子屋さん博物館」もあり見どころが多い。
全興寺には、「地獄堂」という見せ物小屋があり新聞TVなどでも取り上げられている。地獄堂は子供たちに「悪いことをしないこと」と「自分の命を大切にすること」を教えるために開いたもので閻魔大王の恐ろしい姿が見える。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/12/13
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