日本ではこの地区だけの揚浜式製塩施設
- 4.0
- 旅行時期:2013/07(約12年前)
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by モッサンさん(男性)
珠洲 クチコミ:2件
奥能登には塩田があるということで普段目にする機会がないことから立ち寄ってみました。この施設は、珠洲市の仁江海岸沿いの道の駅の中にあって、塩の資料館と江戸時代からの揚浜式製塩法による製塩施設があります。資料館には古代から現代までの製塩方法の説明、世界の岩塩の展示、製塩の作業道具の展示等が行われています。揚浜式の製塩とは海から桶で海水を汲み尽力で塩田まで揚げ、手間暇かけて製塩されていくのですが、この施設で全ての行程を見ることは時間的にできるわけもありませんが、作業の状況の一部を見学、製塩作業体験も出来るようになっています。最近はいろん塩の種類が販売されていますが、この製塩法の特徴とする口どけ、旨みの違いまではよくわかりませんでした。能登で宿泊したところでも、すずの塩が使われていることが謳われていました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 奥能登を周遊する海際の道路沿いにあってわかりやすい。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.5
- この方式の製塩施設は他では見ることができません。
- バリアフリー:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/12/12
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