柳沢公を偲びながら
- 4.0
- 旅行時期:2013/12(約12年前)
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by いっちゃん2013さん(男性)
大塚・巣鴨・駒込 クチコミ:3件
普段の六義園は閑散としています。
日本の時代劇で一番の良い人が水戸黄門だと思います。その好敵手として柳沢吉保公が描かれていました。そのため、幕府側用人柳沢吉保公は日本人にとって悪役として印象付けられているのかもしれません。
実際にはどういう人だったかは分かりません。
柳沢吉保公に縁の有ったこの六義園、川越、墓所の山梨県の恵林寺はそれぞれ良い印象を感じます。
ここは入園料が必要です。そのことによってホームレスが住み付かないので、むしろ良いと思います。
僅かにビルが見えますが、とても静かです。
奥の若干高い所に小さな「つつじ茶屋」という東屋が建っています。柱につつじが使われています。柱としては細いです。通常、つつじは低木。柱となるほどのつつじの幹、稀なものだと思います。貴重な素晴らしい造作だと思います。
紅葉のライトアップを見に行きました。ものすごく混んでいました。
入園券を買おうとする人の列が延々と伸びていました。警備員は1時間くらいかと言っていましたが、そんなには待ちませんでした。
クリスマスシーズンでした。和のライトアップですが、遊び心が窺われ、面白いと思いました。
三脚が禁止でした。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/12/03
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