県指定天然記念物 夫婦モッコク
- 3.5
- 旅行時期:2013/10(約12年前)
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by ぴょんきちさん(女性)
佐倉・四街道 クチコミ:32件
佐倉城天守閣跡近くにあるモッコクの巨木。モッコクは清澄山より東海道以西、四国、九州の近海地に自生する小喬木であって、成長は遅く、これほどの大樹になるには相当の年月が必要であったと推測されています。
この夫婦モッコクは3本が接していて幹の下部で2本が合体していますが、もともと2株植えられたものの1株が夫婦モッコクとなったものか、3株寄植したものの2株が癒合したものかは明らかではありません。
本樹は、佐倉城の築城については、「土井利勝が慶長十六年(1611)から元和三年(1617)まで七年をかけて完成し規模こそ小さくとも本丸等に種々の庭樹を植え雄大な風格を示した」との伝えがあり、このモッコクは庭樹の一つであったと考えられているそうです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 乳幼児連れ家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/10/25
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