大善寺境内にあり良く手入れされているお墓です
- 4.0
- 旅行時期:2013/10(約12年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
勝沼・塩山 クチコミ:18件
桂樹庵理慶尼は、甲斐武田氏の一族勝沼信友の娘で、俗名は松の葉又は松葉です。
訳あって、大善寺を頼り、剃髪して尼となり、理慶尼と称しました。
尼は、1582 (天正10) 年3月新府城から落ち延びてきた武田勝頼一行を大善寺に泊め、その後、武田家のことを物語調に 「理慶尼記」 を書きました。
大善寺には、このお墓とともに 「理慶尼記」 や晩年の尼の画像が伝えられています。
なお、大善寺本堂 (薬師堂) は国宝で、他にも重要文化財など、観るものが数多くあります・
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 1.5
- 車でないと大変でしょう (駐車場が有ります)
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 薬師三尊の御開帳期間だったため大勢いました
- バリアフリー:
- 2.0
- お墓の前は坂で他も坂や石段があるので大変でしょう
- 見ごたえ:
- 4.0
- このお墓以外に多くの観るものがあります
クチコミ投稿日:2013/10/16
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