「兼六園」のインフラストラクチャー
- 4.0
- 旅行時期:2013/09(約12年前)
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by T04さん(非公開)
金沢 クチコミ:125件
勉強不足ですが、「曲水」という言葉自体「兼六園」に来て初めて知りました。どうやら”曲がりくねった小川”といった意味のようです。素晴らしい庭園を造ろうにも、池を置こうにも、また多くの木々を育てるにも水は欠かせないものになります。しかし「兼六園」の地は小高い丘の上。そこで建設されたのが「辰巳用水」です。「花見橋」の袂には、「辰巳用水」について”寛永九年(1632)金沢城の堀の水や防火用水として、ここから約11キロメートル先の犀川上流から引かれた”と書かれています。この辰巳用水から引き入れた水が「兼六園」に水を行き渡らせ、そして霞ヶ池を形成しています。つまり「兼六園」のインフラストラクチャーだったわけですね。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 「兼六園」内、様々な場所に流れています
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 様々な場所に流れていますから…
- 見ごたえ:
- 3.0
- 曲水そのものよりも、庭園との組み合わせで「兼六園」の美しさですから、「曲水」単独での評価は…
クチコミ投稿日:2013/10/08
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