東京大学発祥の地に建てられている国立七大学の同窓会館で、国の登録有形文化財です。
- 4.0
- 旅行時期:2013/07(約11年前)
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by 魅々さん(女性)
神田・神保町 クチコミ:18件
現在の「学士会館」の建物は関東大震災後、昭和3年(1928年)に建てられたものです。
学士会事務局以外に現在、会議室、結婚披露宴会場、ホテル、レストランなどとして利用されています。
学士会とは、旧7帝国大学や現在の国立7大学の同窓生の会です。
玄関の半円大アーチや、スクラッチタイル張りの外観、窓のデザインなど、なかなか趣がありますね。
設計は東京駅の構造設計などを担当した佐野利器さんと帝国ホテルの設計を担当した高橋貞太郎さんです。
平成15年に国の登録有形文化財に登録されました。
学士会館の玄関脇に、写真の「東京大学発祥の地」と彫られた石碑があります。
また、学士会館の横に、「新島襄先生生誕記念の碑」とその説明板もあります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/07/20
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