石川県立美術館・金沢21世紀美術館から本多の森をのすそを通って鈴木大拙館へと抜ける静寂と緑陰の散策路
- 4.0
- 旅行時期:2013/06(約13年前)
-
-
by tom32さん(男性)
金沢 クチコミ:78件
街中にありながら、静寂と緑陰を楽しむことができる散策路です。
金沢21世紀美術館から本多通りを南東方向に向かい、「金沢歌劇座前」信号を東に曲がって進むと金沢市立中村記念美術館があり、その奥には本多の森の斜面を上り石川県立美術館へとつながる「美術の小径」がありますが、その階段の裾の向かって右手のお茶室の脇に、本多の森の裾を通って鈴木大拙館へとつながる「緑の小径」があります。
しばらく木道を歩くと、竹林が現れたあと、木に囲まれた開けた場所に出て砂利道に変わり、道が二手に分かれます。直進は森の先に進み、右折は鈴木大拙館の裏手へ、右折した道の左手の鈴木大拙館の壁のスリットからは、「水鏡の庭」という池のような庭が垣間見え、右手には、隣接する松風閣庭園(市指定名勝)へと通じる木戸があり、庭園へと入ることができます。
この散策路は、鈴木大拙館の開館日・時間だけ通れます。閉館時は入り口に鎖がかけられています。がけの下なので、大雨のあとなども閉鎖されていることがあります。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/07/04
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する