この記念碑は、県道732号湯本元箱根線の樫の木平の見晴しの良い所にあります。
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- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by 魅々さん(女性)
芦之湯・大平台・宮城野 クチコミ:30件
1604年(慶長9年)幕府は、それまでの東海道であった湯坂道(鎌倉古道)を廃止し、須雲川沿いのルート(箱根八里)を開通させ、これを東海道としました。その後、1680年(延宝8年)石畳を整備しました。
明治になって1885年(明治18年)明治国道2号に指定され、1960年(昭和35年)「神奈川県道732号線湯本元箱根線」になりました。
この記念碑は、県道732号湯本元箱根線の樫の木平の見晴しの良い所にあります。近くに見晴茶屋があります。
さて、この記念碑は非常に読みにくいのですが、表は「箱根旧街道 県道湯本元箱根線 道路完成記念碑」と読めました。
裏に回ると、さらに読み難いのですが、「関東大震災で被害を受けたが、地元の努力で復旧、昭和42年から改修工事が行われ、昭和46年(1971年)開通に至る」という意味をかろうじて読みとりました。
ということは、最初の県道の開通記念ではなく、改修完成記念碑ということになります。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/06/10
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