日本でも数例の国立天文台構内古墳
- 5.0
- 旅行時期:2013/03(約13年前)
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by ほなさん(男性)
吉祥寺・三鷹 クチコミ:3件
西暦660年ごろ作られた上円下方墳が第一赤道儀室(天文台の最古建物)の南側に位置し、小高い丘に見えます。全国でも数例しかない上円下方墳で、上は丸く下は四角形で、一辺25~31mの方墳の上に直径18.6mの円形の墳丘が載っています。
版築的な土工法で横穴式、銅張りの玄室に方形の前室と羨道がついています。銅張りの手法から畿内の古墳と特徴は似ており、その当時の大和政権と緊密と予想されます。また多摩川利用による水運と東山道武蔵路における陸運の交差点の位置し、歴史上意義のある古墳と推定されています。1970年の調査で初めて古墳だと判明されました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/06/08
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