鞆の浦(鞆港)は時間の止まった街
- 3.5
- 旅行時期:2013/06(約13年前)
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by pengmaさん(男性)
鞆の浦・鞆公園 クチコミ:1件
福山出張が決まった。
折角福山へ行く訳で少々早く会社を出発することに♪
福山駅を降り立ったのは午後四時半、駅前バスロータリーより「鞆港行き」へ乗り込む
バスは芦田川を南下、そして瀬戸内海を眺め、正面に仙酔島が見えてくれば鞆の浦、終点鞆港は近い。
仙酔島とは仙人も酔ってしまうほど美しい島という意味♪
江戸時代の港湾施設である「常夜燈」も残っており、江戸時代中期と後期の町絵図に描かれた街ほぼすべて現存し、当時の町絵図が現代の地図としても通用する。ある意味貴重な港町、古代万葉集にも鞆の浦を詠んだ歌が残されおり、その歴史は弥生時代に遡るとも・・・ここ鞆の浦・仙酔島は、蒸気船いろは丸の沈没事件を巡り坂本竜馬とも因縁深い地である。
人の擦れ違えぬ様な街路を歩き、メイン通り(と言っても車は擦れ違えない)へ出れば
一軒の酒店発見
「すいませ~ん、ビール立ち飲みできますか?」
「は~い、どうぞ~♪」
「凄い梁ですねぇ、かなり古いんですか?」
「そうですねぇ、100年以上ですやろ」
「だいたい観光客は四時には引けてしまうし、こんな時間に珍しなぁ♪」
缶ビール一本、魚肉ソーセージをアテに15分ほどの時間を女将さんと談笑。
瀬戸内弁は広島側も四国側も何となく似てると思うのは小生だけだろうか???
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/06/06
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