畑宿と箱根宿の中間付近にあり、箱根の関所を前にした休憩所として親しまれてきました。
- 4.5
- 旅行時期:2013/05(約11年前)
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by 魅々さん(女性)
芦之湯・大平台・宮城野 クチコミ:30件
畑宿と箱根宿の中間付近で、江戸時代は箱根の関所を前にした休憩所として親しまれていました。
現在での、箱根を歩くハイカーの休憩所として親しまれています。
忠臣蔵の芝居の神崎与五郎詫証文の舞台となる茶店であり、旅行経験のない江戸市民にも高い知名度を誇っていようです。
現在の建物は2009年に改装したもので、茅葺き屋根や土間など昔の雰囲気を持たせつつ、囲炉裏(いろり)や座敷などを増設する改修が行われました。
甘酒茶屋のとなりに、民家を改造した資料館があり、いろいろな展示がありました。
茶屋の近くに「親鸞聖人と笈ノ平」という案内板があり、
東北の強化を終えての岐路、4人の弟子と上人が、この地に来たとき、上人は弟子の二人に、これから立ち戻って教化してもらいたいと、師弟の悲しい別れをした場所と書いてありました。
- 施設の満足度
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4.5
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/05/11
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