お江戸末期の下町体験
- 3.0
- 旅行時期:2012/03(約14年前)
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by amaroさん(男性)
木場・東陽町・清澄 クチコミ:12件
区の施設なのに何ともすごいものを造っているんだなあと思ったのが深川江戸資料館でした。吹き抜けの大空間になっており、上部にある入口を入ると、江戸時代末期の深川佐賀町の町並みを見下ろすことができます。映画館のように薄暗くて、ほとんど暮れかけた町並みという雰囲気でしたが。階段を下りると、大店や小さな舟が浮かぶ掘り割り、さらには火の見櫓などが造られており、路地から長屋の暮らしぶりを見ることができます。店舗には模造の大根や野菜などが並んでました。お江戸の生活空間の展示という意味は分かりますが、しばらく見学していると、ちょっと単調な感じ。屋根上で鳴いたり姿勢を変えたりする猫が妙に注目を集めたりするのも仕方ないかな。それと、暗さ。ここまで暗いと、見学という雰囲気でなくなってしまいます。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2013/04/28
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