桜新町近くの温泉銭湯
- 3.5
- 旅行時期:2009/10(約16年前)
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by 与一さん(男性)
三軒茶屋・駒沢 クチコミ:8件
桜新町駅前から続く商店街は、サザエさんの原作者の長谷川町子美術館があるので、サザエさん通りの名前がついています。電線が地中化されていて、等間隔に配電盤があり、側面にサザエさんが描かれていて、初期のサザエさんで、今のキャラクタと違うなあと思いながら進むと、首都高速が上を通る国道246号線の交差点を渡って、左折して渋谷方面に向かうと温泉銭湯栗の湯がありました。
この温泉銭湯も黒湯だが、ごく薄い茶色で残留成分が少なくあまりすべすべ感はない、メタ珪酸の項目で温泉に該当するという泉質名がない「温泉法上の温泉」である。湯船は3つあって、1つは円形の熱めのジャグジー、中央が中温の座湯、端が45度と熱めの温泉になっています。
中央の湯の出口が電灯で照らされていて、ガリウム石が使ってあると書いてあり、説明によれば、帝大採鉱冶金科の石和田教授により、ラジウム温泉と同様の効果があり、地質調査所の分析成績書の番号まで書いてあります。どうやら、戦前にラジウム温泉のブームがあって、それが現在まで伝わっているようです。麦飯石と並んで銭湯のB級アイテムで、別料金150円のサウナがあるが水風呂がないので、あまり長湯ができませんでした。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 泉質:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/03/08
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