岡本太郎記念館はル・コルビュジェの弟子の坂倉準三の設計だった
- 4.0
- 旅行時期:2011/04(約15年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
青山 クチコミ:5件
岡本太郎記念館は、1996年、彼が八十四歳で亡くなるまで、アトリエを兼ねた住居だったところ。大阪万博の太陽の塔をはじめ巨大なモニュメントや壁画など、あらゆる作品の構想を練り、制作した場所でもあります。
戦前は青山高樹町三番地。岡本一平・かの子・太郎の一家が永く暮らし、一家でヨーロッパへ旅立ったのもこの地からで、1954年にル・コルビュジェの愛弟子だった友人の坂倉準三の設計により建築されました。
記念館には作品を生み出したアトリエがそのまま保存されていて、いまにも「芸術は爆発だ」と言いながら太郎さんが奥から現れそうな感じがします。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/02/18
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