北畠顕家、北畠親房を祀っている阿部野神社(あべのじんじゃ)
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- 旅行時期:2010/04(約16年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
住吉・平野 クチコミ:25件
阿部野神社(あべのじんじゃ)は、大阪市阿倍野区北畠にある神社で南朝方として各地を転戦した北畠顕家と、その父の北畠親房を祀っている。
北畠 顕家(きたばたけ あきいえ1318−1338年)は「神皇正統記(じんのうしょうとうき)」を著した北畠親房(きたばたけ ちかふさ1293−1354年)の長男で、1333年「建武の中興(けんむのちゅうこう1333−1336年)」成立のとき16歳で陸奥守に任ぜられ、義良親王(のりながしんのう1328−1368年=のちの後村上天皇)を奉じて奥州に下り、鎮守府将軍に任じられている。
1336年に足利尊氏(あしかがたかうじ1305−1358年)が反逆すると、上洛して尊氏を九州に敗走させた功績で権中納言、鎮守府大将軍に任ぜられたが「神皇正統記」によると1338年5月、1万8千の高師直(こうのもろなお 生年不明−1351年)軍と戦い、阿倍野合戦後、摂津国石津(現在の堺市西区浜寺石津町)で戦死したと伝えてられている。
大阪府大阪市阿倍野区北畠3丁目7−20、最寄駅:阪堺線「天神の森」下車、東北の方向約200m
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/02/15
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