久留米に総本宮があるという東京の水天宮
- 4.0
- 旅行時期:2011/11(約14年前)
-
-
by traveldogさん(男性)
日本橋 クチコミ:5件
「今度子どもが生まれるんだってね」「そうでありま(有馬)の水天宮」
こんなダジャレの元になってる東京人形町にある水天宮の総本宮は、久留米の水天宮で、江戸時代後期に久留米有馬藩の上屋敷(江戸の赤羽橋付近)に分祀されました。どちらも壇ノ浦で入水した安徳天皇、建礼門院、平時子(二位の尼)を祀る神社です。
江戸の庶民にとって有馬藩邸内の水天宮と火の見櫓が有名でした。水と火の組み合わせがいいですね。水天宮への御賽銭が有馬藩の財源のひとつだったとか。
それが明治5年に今の地に遷りました。(中央区日本橋蛎殻町2丁目4番1号 東京メトロ半蔵門線の水天宮前駅 5番出口)
この辺り下町情緒が残っています。粕漬けの魚久、重盛の人形焼、甘酒横丁・・・・
水天宮は安産の御利益があるとのことで、商店街にマタニティの店が並んでました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/02/09
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する