金沢文庫は北条実時が建設した武家の文庫で、日本初期の私設図書館です。
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- 旅行時期:2013/01(約13年前)
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by 魅々さん(女性)
八景島 クチコミ:4件
金沢文庫は、鎌倉中期の武将、北条実時が建設した武家の文庫で、日本初期の私設図書館と位置付けられています。
1897年に伊藤博文らによって称名寺大宝院跡に再建された金沢文庫は関東大震災で失われ、1930年に神奈川県が運営する文化施設として復興されました。
現在では、鎌倉時代を中心とした所蔵品を展示公開する歴史博物館と、国宝や重要文化財を含む金沢文庫の蔵書を分析・研究する施設が設置されています。
2013年1月19日に訪れた時には、称名寺子金堂のご本尊弥勒菩薩立像や、その回りの弥勒来迎図、弥勒浄土図、黒漆の須弥壇などは国指定重要文化財複製が安置されていました。釈迦堂から移されて安置されている釈迦如来立像と十大弟子を見ることが出来ました。
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
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- コストパフォーマンス:
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- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
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クチコミ投稿日:2013/01/25
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