絵画の遠近法を生かし 樹高順に植樹された 約300mの いちょう並木
- 4.5
- 旅行時期:2012/12(約13年前)
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by wiz さん(非公開)
信濃町・千駄ヶ谷 クチコミ:2件
明治神宮外苑の入り口でもある青山通りから聖徳記念絵画館を見ると、
”イチョウ(銀杏)の並木” が絵画館が中心になるように沿って植えられていて、
遠近法を用いて実際の距離より絵画館が遠方にあるように表現されているそうです。
樹高順に青山口より下り勾配にしたがって植えられ、
地盤も青山口から絵画館寄りでは約1m下がっているのだそう。
これらのイチョウは、1926年(大正15年)の明治神宮外苑創建に先立って、
1923年(大正12年)に植栽され、並木の総本数は雄木44本、雌木102本の合計146本なんだとか。
設計者は、関東大震災後の復興事業で隅田公園や錦糸公園、山下公園などの
建設も指揮した建築家、折下吉延(おりしもよしのぶ)。
http://www.meijijingugaien.jp/walk/sight/season.html
- 施設の満足度
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4.5
クチコミ投稿日:2012/12/17
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