1. ホーム
  2. 国内旅行
  3. 関東地方
  4. 東京
  5. 築地
  6. 築地 観光
  7. 築地本願寺
  8. クチコミ詳細
築地×
旅行ガイド
観光
グルメ
ショッピング
交通
ホテル
旅行記
Q&A

築地本願寺

寺・神社・教会

築地本願寺 施設情報・クチコミに戻る

浄土真宗本願寺派 本願寺築地別院 (築地本願寺)

  • 4.0
  • 旅行時期:2012/03(約14年前)
wiz さん

by wiz さん(非公開)

築地 クチコミ:1件

築地本願寺(つきじほんがんじ)は、東京都中央区築地三丁目にある浄土真宗本願寺派の寺院。 東京都内における代表的な寺院の一つで、京都市にある西本願寺の直轄寺院である。

築地本願寺は江戸時代の1617年に、西本願寺の別院として浅草近くの横山町に建立。 「江戸浅草御坊」と呼ばれていた。 しかし明暦の大火(振袖火事)により本堂を焼失。 その後、幕府による区画整理のため旧地への再建が許されず、その代替地として八丁堀沖の海上が下付された。 そこで佃島(現中央区佃)の門徒が中心となり、本堂再建のために海を埋め立てて土地を築き(この埋め立て工事が地名築地の由来)、1679年に再建。 「築地御坊」と呼ばれるようになった。 なお、このときの本堂は西南(現在の築地市場)を向いて建てられ、場外市場のあたりが門前町となっていた。 その後関東大震災による倒壊は免れたが、すぐ後に起こった火災により再び伽藍を焼失。 又、58ヶ寺の寺中子院は、被災後の区画整理により各地へ移転。 

現在の古代インド様式(天竺様式)の伽藍は当時の浄土真宗本願寺派法主・大谷光瑞と親交のあった東京帝国大学工学部教授・伊東忠太による設計である。 当時の宗教施設としては珍しい鉄筋コンクリート造で、松井建設の施工により1934年に完成している。 伽藍には大理石彫刻がふんだんに用いられ、そのスタイルは現在においても斬新かつ荘厳で、築地の街の代表的な顔である。 本堂と石塀が国の登録有形文化財に登録されている。  浄土真宗本願寺派の新体制移行(2012年4月1日付)に伴い、正式名が従前の「本願寺築地別院」から「築地本願寺」になった。これにより、築地本願寺は全国唯一の直轄寺院となる。

本尊は聖徳太子の手彫とされる阿弥陀如来立像。

http://tsukijihongwanji.jp/

施設の満足度

4.0

クチコミ投稿日:2012/12/01

いいね!:0

利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する

PAGE TOP