国の重要有形文化財に指定された明治を代表する炭坑跡
- 4.0
- 旅行時期:2009/10(約15年前)
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by はまちゃんさん(男性)
大牟田 クチコミ:2件
宮原坑跡は囚人労働に支えられていた明治を代表する炭坑跡で平成10(1998)年に国指定重要有形文化財に指定されています。現存遺構として第二竪坑関連施設である鋼鉄製の竪坑櫓や捲揚機室、デビーポンプ室外壁、職員社宅などを見ることが出来ます。見学については外観の見学は自由ですが、敷地内の立ち入りにあたっては大牟田市生涯学習課への問合せが必要です。訪れたときはボランティアの方に丁寧に案内して頂き、『坑内で働かされていた馬は真っ暗闇での労働が続いて目が見えなくなり、死ぬまで外界に出られなかった。』など当時の過酷な採炭状況の説明を受けました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/11/21
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