かつての山伏の修験道場。子育て銀杏もみもの。

4.5
旅行時期：2012/07（約13年前）

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高幡不動、成田不動と並ぶ関東三大不動とされています。かつては山伏の修験道場として栄えていたそうですが、今は奥武蔵の山中にお堂が点在する静かな山村風景の中に溶け込んでいます。西吾野から不動三滝を経由して高山不動尊に来て、ここから高山不動尊の奥ノ院もある関八州展望台に登頂して八徳（やっとく）瀬尾の集落を経由して吾野に降りるハイキングは西武鉄道の駅でパンフレットも配布されています。距離で11キロ、時間で4時間15分ほどのコースです。標高は低いので秋から春がオススメですが、真夏の草いきれの低山も日本の昔を感じます。また奥武蔵グリーンライン（林道）も絡みますのでドライブ・ツーリングで立ち寄ることも出来ます。
表参道からの参拝は急な階段があったり大変ですが、子育て銀杏とよばれる大銀杏があったりと境内を一巡できます。北参道からは平たんな道で参拝することが出来ます。
表参道・北参道ともに数台分の駐車場があります。駅からの交通機関はありません。