日本人が落ち着く空間と言葉の力がここにあり。
- 5.0
- 旅行時期:2012/07(約13年前)
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by voyage2012さん(女性)
銀座・有楽町・日比谷 クチコミ:3件
銀座周辺で行き易くて入場料もリーズナブルな美術館を探していたらネットで見つけました。東京国際フォーラムなので、有楽町駅からほんの数分でとても行き易かったです。
正規の値段は800円。ネットの入場割引券を印刷して700円で入ろうと思ったら、前売りの方が安く、600円だったので近くのファミリーマートで購入。入場割引券を使うと非売品のオリジナルうちわをもらえると書いてありました。前売りだともらえないかと思ったら、ひまわり、スカイツリーと今回のイベントテーマの「いのちいっぱいじぶんの花を」という言葉のうちわをもらいました☆
詩の展示と、それぞれの詩の元になった詩、息子さんからの視点での説明など、非常に興味深かったです。今回初めて知ったのですがかなり仏教の影響色の強い方でした。真に頼れる物を捜し求めている感じを受けました。
そして所々に、遊び心のある所がありました。そのうちの1つは筆に水を付けて書くと板に書くと習字で書いたように文字が段々浮かび上がり、乾いてくると消えるというものでした。
第1ホールと第2ホールがありましたが、第1の方がとても大きくて、その中にはカフェやショップがありました。第2の方はかなり小規模でしたが、終わりに相応しく命の尊さがとても強調されていました。アトリエの再現もあり、そこではあいだみつをさんの生の声が流れていました。
2時間で回れるようにという考えで作られているそうで、確かにそのくらいかかりました。受付の近くには無料のロッカーがあって、身軽で楽しめるための親切な工夫もありました。中は撮影禁止だったので悪しからず。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/07/09
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