実篤が作品作りに励んだ書斎もそのまま
- 4.0
- 旅行時期:2010/11(約15年前)
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by たびたびさん(男性)
調布・狛江 クチコミ:12件
武者小路実篤は、白樺派の作家。ただ、具体的な作品というより、新しき村とか生き方全般に、理想主義とか、空想社会主義的な思想家のイメージもありますね。記念館に続いて、実篤が晩年まで過ごした住い、ちょっと陰気ですが日本庭園もあります。さて、展示品。白樺派の思想に共鳴した同士は、小説家だけでなく、画家や思想家など多彩。実篤の肖像画も友人、岸田劉生の作。ご存知、自身の描いた作品は、「仲良きことは美しき哉」「君は君 我は我なり されど仲良き」。実篤の自由な心の動きが感じられ、やっぱり楽しい何かを持っています。なお、住いには実篤が作品作りに励んだ書斎もそのまま残されています。これもお見逃しなく。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/06/08
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