継体天皇陵 ホントは誰の墓?
- 3.5
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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by takaさん(男性)
茨木・摂津 クチコミ:1件
茨木市にある継体天皇陵。
考古学の世界では太田茶臼山古墳と呼ぶらしい。
宮内庁は、この古墳を継体天皇の墓としている。
全長約230mの巨大な前方後円墳。
周囲に水濠をめぐらせる堂々とした風格の巨大古墳だ。
宮内庁の管理が行き届いていて、とても美しい。
問題はその年代。
継体天皇は531年にお亡くなりになったのだが、この古墳はどうやら5世紀中頃に造られたらしい。
じゃあ、継体天皇のお墓じゃないの?いったいここは誰の墓?
実際のところ、調査しても、古墳の主が誰か、分かることはほとんどないらしい。
継体天皇の墓かどうかは別にしても、とても身分の高い人の墓であることは明らか。
戦後の大規模開発をくぐり抜け、古墳がこんなに美しく保たれて残っていることが、とてもすばらしいことだと思う。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/05/14
いいね!:1票
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