夏の幽霊画展
- 5.0
- 旅行時期:2012/04(約14年前)
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by 美良々橋モヨ子さん(男性)
谷根千 クチコミ:2件
毎年8月になると落語家、三遊亭円朝遺愛の幽霊画コレクションが全生庵にて公開される。
拝観料5百円を払い中に入るとおよそ50ほどの幽霊画に対面することができる。
伝円山応挙というものから、葛飾北斎、柴田是真、菊池容斎、松本楓湖、伊藤 晴雨、河鍋暁斎など、幕末から明治の著名な画家達の筆画が見れる。
どの幽霊の最初のぱっと見はとてもきれいで色気のあるものが多いのだがそれを5分ほど見ているとじわじわと恐ろしさを感じることができる。
幽霊にもいろいろあり恨みつらみのあるもの、ただ残してきたものに会いたく出てきたものなどではとても表情がちがう。
ひとえに幽霊画といっても十人十色に書かれていて奥が深い。
本堂の裏には幕末の幕臣山岡鉄舟の墓と幕末、明治と活躍した三遊亭円朝の墓がある。
8月半ばには落語協会主催の三遊亭円朝の法事で著名な落語家の落語を聞くことができる
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2012/04/25
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