武田軍の包囲を受けた城
- 4.0
- 旅行時期:2012/01(約14年前)
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by たびたびさん(男性)
新城 クチコミ:3件
JR長篠城駅から歩いて10分足らず。ここは、1575年(天正3年)、武田勝頼と織田信長・徳川家康の連合軍が戦った長篠合戦の際、武田軍の包囲を受けた城。少人数であったにもかかわらず、猛攻を持ちこたえ、3000丁の鉄砲で当時最強と呼ばれた武田の騎馬隊を壊滅させた主戦場である設楽ヶ原の戦いの勝利に貢献します。
城主は、奥平貞昌。徳川を裏切り武田についていたのですが、再度、徳川に寝返った武将であり、もう武田に降る道は残されていなかった立場です。城址には長篠城址史跡保存館があり、合戦の状況を詳しく解説していますが、この本丸の周囲にも、死をとして城に救援の情報をもたらした鳥居強右衛門の磔の場所など、各所に説明板があって、臨場感が味わえます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2012/03/22
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