江戸時代の旅人気分でおいしい甘酒を!
- 5.0
- 旅行時期:2012/01(約14年前)
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by ぺこっちさん(非公開)
芦之湯・大平台・宮城野 クチコミ:3件
江戸時代から続く旧東海道(県道732号)沿いの甘酒屋さんです。
車の場合、県道732号を走っていると大きな藁葺き屋根が見えるのですぐにみつけられると思います。駐車場はお店に向かって左隣です。箱根には何度も行っているので以前から気になっていたのですが、夏の観光シーズンはかなり混んでいるので今まで入ったことがありませんでした。
藁葺き屋根の店内へ入るとタイムスリップしたような錯覚がします。薄暗い店内に、パチパチと静かに音を立てる囲炉裏、天井には駕篭が。
店員さんに注文を告げ、木のテーブルと椅子へ。テーブルにはポットにお茶が入っていてセルフサービスでお茶を注ぎます。
メニューはお店のHP参照して下さい。甘酒¥400の他、炭火で焼いたお餅が3種類などがあります。お餅は店内のメニューだと、1皿に同じ味付けのお餅が2個しかないものと思われますが、3種盛り(1種類ずつ計3個)もしてくれるようでした。
甘酒は砂糖・アルコールが入っていません。ドライバーも安心していただけます。砂糖が入っていないのに不思議とやさしい甘さがあります。お持ちもやわらかくて絶品!1個が結構大きいので、お腹も膨らみます。
甘酒はお土産用に袋に入ったものが\600で売っています。自宅で甘酒と同量の水、塩少々を鍋で温めていただきました。おいしいし腹持ちします。店員さんは甘酒についての知識も豊富でお土産を買う際いろいろとお話を伺いました。
東海道を歩いた古の旅人が箱根の険しい山道の途中に生き返るような気持ちで立ち寄ったであろう甘酒茶屋。ぜひ休憩に立ち寄ってみてください。
ちなみに囲炉裏の煙のにおいが結構服につきますので、気になる方は冬はやめた方がいいかもしれません。
http://www.amasake-chaya.jp/
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 一人当たり予算:
- 500円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 車椅子のお客さんもいらっしゃいました
- 観光客向け度:
- 5.0
クチコミ投稿日:2012/01/15
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