桑名城跡を整備した九華公園(きゅうかこうえん)
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- 旅行時期:2011/05(約15年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
桑名・長島 クチコミ:17件
九華公園(きゅうかこうえん)は、桑名市にある公園で桜、つつじ、花菖蒲の名所として知られ、桑名市民の憩いの場として親しまれている。
九華公園は桑名城跡を公園として整備したもので、桑名城ゆかりの遺構を見ることができる。堀は公園全体の約6割を占め水が張られて堀上には橋が架けられている。
明治維新に桑名城は焼け落ち荒廃していたが、1928年に楽翁公(松平定信)没後百年祭を記念して、本丸・二之丸一帯が九華公園として整備された。松平 定信(まつだいら さだのぶ1759−1829年)は、江戸幕府第8代将軍・徳川吉宗の孫で第11代将軍・徳川家斉のもとで老中首座・将軍輔佐として寛政の改革を行った中心人物だが1812年に伊勢国桑名藩に隠居し楽翁と号した。
1942年に、「桑名城跡」が三重県指定文化財・史跡となり周辺には本丸跡 、天守閣跡、鎮国守国神社 、辰巳櫓跡、神戸櫓跡、ニ之丸跡、奥平屋敷、ニ之丸堀、三之丸跡などがある。
アクセス;-JR・近鉄名古屋線・養老鉄道桑名駅から市内A循環バス「本町」下車徒歩約5分
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.5
- JR・近鉄名古屋線・養老鉄道桑名駅から市内A循環バス「本町」下車徒歩約5分
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2011/08/23
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