関町・関宿がわかる、関まちなみ資料館
- 4.0
- 旅行時期:2011/05(約13年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
関 クチコミ:8件
関まちなみ資料館の建物は、元の持主・別所マサさんから昭和60年に関町が買い取った町屋を、昭和61年度から3年かけて解体修理し、往時の姿に復元した建物。14代将軍家茂(在位1858~66)上洛時作成の「宿内軒別書上帳」には「別所屋勝次郎、間口四間、畳数廿八畳、二階畳数数拾壱畳」と、現在家屋と一致する記録があるそうで、この家の建築年代は文久年間(1861~64)以前とされる。
建物は主屋・角屋・土蔵で構成され、主屋の東側を土間・西側に床を張り、表から奥に向けて三列に部屋をとる関宿の町屋の典型的様式。
1階は、帳場、民具展示コーナー、関町・関宿紹介コーナーから成り、抽出付き箱階段で2階に上がると、川北本陣コーナー、まちなみ保存コーナーになっている。館内には「今も残るまちなみ」「関宿御茶屋御殿」「関宿年表」なども掲示されている。
料金ーーー関まちなみ資料館と旅籠玉屋の共通入場券(300円)
アクセス-- JR関駅下車徒歩10分 名阪国道・関ICより10分
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.0
- JR関駅下車徒歩10分 名阪国道・関ICより10分
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2011/08/04
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