120年以上の歴史を誇った旅館・賓日館(ひんじつかん)
- 3.5
- 旅行時期:2011/05(約15年前)
-
-
by さすらいおじさんさん(男性)
二見浦 クチコミ:6件
夫婦岩から徒歩5分の海岸沿いにある賓日館(ひんじつかん)は1887年から二見館の名で伊勢神宮参拝客の旅館として親しまれ、現在は資料館として一般公開されている。伊勢・二見では旅館も文化遺産だ。120畳の大広間や輪島塗で装飾された床の間がある御殿の間、美しい日本庭園などを見ることができる。
賓日館は、二見浦の旅館街に建つ建物のなかでも最も由緒があり、最も見どころのある建物で1886年12月、明治天皇の嫡母、英照皇太后の宿泊に供するために建設を開始し、1887年2月に完成。
以降も、皇太子だった大正天皇が避暑・療養のために3週間にわたり滞在するなど、
伊勢神宮を参拝したり、海水浴に訪れた皇族をはじめとする貴賓客を宿泊・歓待する建物として使用されてきた。
入館時間---9:00〜16:30(最終入場)
休館日---火曜日(祝日の場合は翌日休)
場所---〒519−0609 三重県伊勢市二見町茶屋566-2、TEL/FAX:0596-43-2003
入館料---大人300円 小人(小・中・高)150円
アクセス--・伊勢二見鳥羽ライン二見JCTより車で4分、・JR二見浦駅より徒歩15分
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- その他
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2011/07/17
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する