インカ帝国のルーツ黄金の都シカン展開催中
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- 旅行時期:2011/02(約15年前)
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by 吉備津彦さん(男性)
岡山市 クチコミ:76件
インカ帝国滅亡から遡ること約500年、今からおよそ1000年前のペルー北海岸・バタングランデ。日本人考古学者・島田泉(南イリノイ大学教授)は、かつてここに、「黄金国家の都」があったと考えた。1978年からこの地の調査にあたった教授は、これまでインカのものと考えられてきた、つりあがった目の装飾を持つ金製品は、この地にルーツがあるという確信にいたる。そして、この文化を「シカン」(先住民の言葉で「月の神殿」の意味)と名づけた。シカン文化は9世紀初頭に興り、14世紀後半までこの地に栄えた。大規模な灌漑用水路、広域貿易、驚くべき彫金技術など、発掘によって明かされていく真実とともに深まる謎・・・。
本展覧会では、島田教授とシカン文化学術調査団(PAS)が30年間に渡って調査・発掘した、黄金製品をはじめとする貴重な考古遺物約200点を展示。シカン文明の興隆から滅亡までを追う。
古代史ファン必見の展示物、素晴らしいお宝が一堂に閲覧できます。
入場料は大人1200円ですが 同じビルの1階にあるローソンでチケットを購入すると1000円で購入出来ます。
- 施設の満足度
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5.0
- アクセス:
- 5.0
- JR岡山駅西口に隣接したリットシティビル3階と4階がデジタルミュージアムです
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 大人1200円
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 土曜日だったので少し混んでいましたが閲覧には支障なし
- 展示内容:
- 5.0
- 古代史ファン必見、素晴らしいお宝の数々です
- バリアフリー:
- 5.0
クチコミ投稿日:2011/02/07
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