築地市場の寿司屋。値段の書いてないカウンターでヒラメを頼んでみた

5.0
旅行時期：2008/11（約17年前）

by 女一人旅さん（女性）

築地クチコミ：3件

築地市場の場内になるのでしょうか？アノ食堂街にあるお寿司屋さんです。

店構えと、お寿司を握っている人の雰囲気で選びました。
ウニはお薬を使ってないヤツではないでしょうか？
マグロも、一口お口に入れただけで顔がほころぶ美味しさでした。
ただご飯が冷たく硬く…海鮮丼のご飯というのはこういう風に硬くするものなのでしょうか？

そして、せっかくなので１つくらい握りを。。。
丁度その時奥から出て来た白身の魚。
目の前に居るのはベランメェ調の江戸っ子風職人、喋るとかなり調子イー感じ。
「コレ握ってもらえる？」
「ヒラメだよ」（高いけど良い？と解釈）
「いいよ。いって。」
２巻のうち１つはエンガワにしてくれました。
このエンガワはウンマかった～飲み込みたくありませんでした。高い覚悟は出来てますからよーく噛んで。。。
握りのシャリは、海鮮丼のと違って美味しかったです。

さーてお値段は？海鮮丼２０００円は分ってるが。。。
「お勘定お願いします」
「３０００円です」
海鮮丼が２０００円でヒラメ２巻１０００円ね。
軽ーくジャブを飛ばされた気がするが、値段の書いてないカウンターでヒラメ（エンガワ含む）を食べて１０００円、良いんでない？

とりあえず思い出に残る良い経験、楽しかった。
ホームページによると
「板長は、高級ホテルや西麻布で長年寿司を握ってきた”寿司一筋”な人間」
「親戚が仲卸を経営しているので極上のネタを割安で堪能でききます」だそう。
http://www.tsukijinet.com/tsukiji/kanren/bentomi/