森美術館 六本木ヒルズにある、現代美術中心の美術館
- 4.0
- 旅行時期:2025/01(約12ヶ月前)
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by kimitakeさん(男性)
六本木 クチコミ:5件
(2025/1/12)
曇りで寒い日曜日に鑑賞。カミさんが行きたいと言ったからで、私はルイーズ・ブルジョワの名前さえ知らなかった。前売り券をオンラインで購入して昼1時に行ったが、客が大勢いて驚いた。外国人客もいた。
ルイーズ・ブルジョワ(Louise Bourgeois)は1911年フランス・パリ生まれ、2010年没。1938年に米国人美術史家と結婚して米国に移住した。六本木ヒルズ前に展示されている巨大な蜘蛛を制作したアーティストである。なお、彼女のヴィデオが会場で公開されている。英語はうまく、フランス人と知らなければ米国生まれと思いそうである。
彼女には幼少期からのトラウマがあり、その作品を観て私は芥川龍之介とつげ義春を連想した。
子供向けの無料の説明書も、英語の説明書もあった。
一般はオンラインで2,000円。私は社会人学生であり学生割引が適用され、1,400円。
(2008年11月)
地下鉄の駅などにはられているバスのポスターが気に入ったので、『チャロー!インディア インド新美術の時代 Chalo! India』に行ってみた。“チャロー”はヒンディー語で“行こう”を表す言葉。
本展は、27組のアーティストによる絵画、彫刻、写真、インスタレーションなどさまざまな作品を展示したもの。
まず、会場入り口に飾られている巨大な油彩の《ファントム?-B》(トゥクラール&タグラ)がいい。ピンクの背景にインド人の男が複数のレンズがあるカメラのようなものをかぶっている。
他には、十字に組んだ板に絵を描いた《カヴァード:旅する聖堂(家)》(グラームモハンマド・シェイク)など。名前がわからないが、ゴミの上で人がつり上げられるフィルムが面白かった。
料金: 一般1500円、高大生1000円、4歳?中学生500円 ※同展のチケットで展望台 東京シティビューにも入館可能(利用当日のみ)
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2008/12/09
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