臨春閣
- 4.0
- 旅行時期:2008/08(約17年前)
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by momotaさん(女性)
本牧・根岸・磯子 クチコミ:1件
横浜三渓園内にある臨春閣【重要文化財指定】 1649年(慶安2年)建築
もとは、紀州徳川家初代徳川頼宣が夏の別荘として、現在の和歌山県岩出市に建てたものです。 第一屋、第二屋、第三屋で構成され、襖絵は狩野探幽、狩野安信などによって描かれています。
部屋の境にある欄間には、波の彫刻(第一屋)や、歌が詠まれた色紙をはめ込む(第二屋)などの工夫が凝らされています。 なかでも面白いのは、第三屋「天楽の間」にある欄間で、ここには、雅楽に馴染み深い笙と笛など本物の楽器があしらわれています。
※毎年、夏の時期に、臨春閣、白雲邸、鶴翔閣の内部を公開しています。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2008/08/06
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