国立西洋美術館 常設展が素晴らしい
- 4.0
- 旅行時期:2008/08(約17年前)
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by kimitakeさん(男性)
上野・御徒町 クチコミ:7件
ル・コルビュジエの設計が有名な国立西洋美術館に行ってみた。現在は「コロー 光と追憶の変奏曲」という特別展をやっている。
この特別展ではジャン=バティスト・カミーユ・コローの「真珠の女」、「青い服の婦人」、「モルトフォンテーヌの想い出」、クロード・モネの「木の間越しの春」などが展示されていた。
松方コレクションを母体とする常設展は色鮮やかな作品が多く、統一感があって素晴らしい。絵画ではマールテン・ド・フォスの「最後の晩餐」、クルーベの「罠にかかった狐」、モネの「睡蓮」、「黄色いアイリス」、ピエール・ピュヴィ・シャヴァンヌの「貧しき漁夫」など。彫刻ではロダンの「オルフェウス」、「地獄の門」(前庭)など。
特別展、常設展ともに欠点は、解説、特に英語のものが少ないこと。長所はこの美術館本館についての解説パンフレットがあること。
特別展は大人1,500円。常設展は大人420円、大学生は130円、高校生以下無料。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2008/08/04
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