券売機を見て頼んだのは旨辛まぜそばの5辛。まぜそばは850円で辛さを上げるたびに20円ずつ上がる。100円の差なら...
続きを読む一番辛いのを選ぶのは当たり前。何しろ辛麺を出す店だから。
店内はカウンターのみ。内装はまだ新しく綺麗。全体的に赤でコーディネートされていてテンションが上がる。もちろんこれは赤ヘル意識ではなく辛さ意識だと思うが。
トイレも当然ピカピカなのだが壁にわざわざテレビ局の取材をパネルにして張り出してあるのを見て逆にテンション下がる。良くみると入り口にも壁にも各テレビ局の取材風景がこれでもかと貼ってある。幾度となく書いているがテレビ局取材=金を払って来てもらう宣伝である。取材を声高々にアピールする店に旨い店なし。もちろん客観的に批評はするが果たして結果はどうか。
出てきたまぜそばは写真の通り粉唐辛子が山盛りで真っ赤。まぜまぜして食べてみると‥これは辛い。CoCo壱の10 辛よりは上。食べたことはないが12 辛くらいなのではないだろうか。個人的に食べられる限界に近い。それくらい辛い。
麺を口に運ぶたび唇はもちろん口の中が痛くなる、そんなレベル。まあ食べられる事は食べられるのだが明日が心配。胃が大丈夫かなと。汗は滝のように噴き出すしこれはなかなかの代物。
ちなみに味は麺屋はなびそのまんま。具も似てる。なので辛さをなしにすれば恐らくはなびになりそう。個人的にはなびはあまりジャンクではないので台湾まぜそばの中ではそれほど好みではないしここのまぜそばもまあ美味しいと言えば美味しいかなというくらい。
それより辛さで味が徐々に薄れてくる。最後に追い飯をもらって普通に完食したが‥結構きつかった。スタッフに聞くと5辛は滅多に出ないらしくせいぜい3辛まで。そしてラーメンよりまぜそばの方が辛さがストレートにくるのできついとの事。大人しく3にすれば良かった‥しかし食べてみないとわからないしこのチャレンジは決して無駄ではないと思いたい。後に続く人がこれを読んで参考にしてくれればと思う。普通の辛党は3辛から始めるべき。
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投稿日:2020/05/21