一泊で家族旅行

回答日：2010-09-15

福島ケンミンです。

まずお出かけになるご家族の構成ですが、お子様もご一緒でしょうか？
もしそうだとしたら（そうでなくてもですが）、あまり走りっぱなしにならないようなプランがいいと思います。
そのためには、あまり欲張らないことですね。ポイントを絞って、それぞれをゆっくり見て回ることをお勧めしたいです。

まず大内宿ですが、栃木県からでしたらなるべく早めに出発し、高速の「白河ＩＣ」で降りたら国道２８９号線を通って行けば近いです。
甲子（かし）トンネルを抜けたところに「道の駅しもごう」があります。そこから「塔のへつり」までは１０キロ程度。
周辺は時期的に混雑しますが、ぜひ先に寄ってみてください。もし混んでいたら、道路脇の林の中に見える駐車場に停めること。先へ進んでも置けません。なお、駐車代は無料です。
塔のへつりが気に入って未練があっても、ここはあまりゆっくりせず進みましょう。10時を過ぎたら大内宿への渋滞で大変なことになります。

大内宿まで距離にして１０キロ弱です。駐車場は有料になります。
大型バスも頻繁に来るので駐車場に入るまで並ぶかも知れません。でもここは我慢しましょう。駐車場の隅には公衆トイレがあります。
無事に駐車できたら散策です。あなたのメインとなる目的地ですから、他の観光地は気にせずのんびり回ってみましょう。
店頭に並ぶ手作りの商品ですが、経験上、他よりは安いと思いました。地元の人はみな気さくで会津弁丸出し（笑）。とにかくゆっくり見て下さい。
食事のメインは手打ち蕎麦。有名ですがお勧めできないお店もあります。一番手前の右手にあるお店なら後悔しないはずです。ここはやはり「高遠蕎麦（ねぎそば）」ですかね。一度はご賞味ください。
観光写真によくある風景は、一番奥にある神社の階段を上ったところから見ることができます。

大内宿を出たら、上ってきた方面とは逆に進みます。これが「こぶしライン」。やや道は狭いものの、混まずに若松市内まで出られます。

もし大内宿で食事をしなかったら若松市内でも可能。
今はグルナビなどでいろいろ検索できるので、興味のあるお店を予め選んでおかれるといいでしょう。
ちなみに最近はやりのソースかつ丼ですが、お店によってはソースがしょっぱいと感じてしまうところもあります。

他の方は「喜多方ラーメン」をお勧めされていますが、おそらく時間的に無理があります。それより隠れた名店がある「会津ラーメン」にしてはどうでしょう。基本的に喜多方と変わりません。
私からのお勧めは「ふじ乃」というお店。ただ、14時から17時は休憩時間です。他にも午後に休憩時間で一旦閉めるお店が多いので、事前に調べてから出かけてくださいね。

鶴ヶ城は駐車場が有料です。
また、現在は瓦の上げ替え工事中で、お城自体を見ることができません。
これまでの黒い瓦を、本来の姿である朱色の瓦に変えているのです。新しい瓦には有料で名前などを自由に書き込むことができます。私は既に書いて残してきました。もし記念にと思われたらどうぞ。
お城は中に入ることができます。
ボランティアで無料の案内をしてくれる方もいますから、時間があったら是非頼んでみてください。
でもせっかく行かれるなら工事が完了してからでもいいかも知れませんね。
そうそう、鶴ヶ城は16時からは中に入れなくなります。要注意。
時間がなくなってしまったら翌日に変更するのも方法ですね。

家族旅行なので、ビジネスホテルよりは温泉旅館でしょうか。
東山温泉なら「新滝」がお勧め。できれば16時には入りたいところです。ここは源泉を持つ宿なので、特に温泉がいいですよ。食事はありきたりではなく会津の郷土料理です。2食付き8,000円で十分満足。
市内からは西に離れますが、「大江戸温泉物語」というところも値頃でいいです。

湯野上温泉の民宿は、当たればいいですが、そうでないとちょっと・・・。
私が利用した宿は夕食が17時と決まっていて、すっかり冷めた食事をいただいたのでした（爆）。

裏磐梯へは磐越道「河東ＩＣ」の入口前を通過して、道の駅磐梯方面へ。
そのまま道なりに走ると裏磐梯への案内が出ています。
紅葉には早い時期ですが、裏磐梯に近くなると混雑が予想されます。
まずは五色沼の駐車場へ。空いているところを見つけたら早めに置くのが得策。沼まで歩いてもせいぜい5分です。車で売店前まで頑張っても、運が良くなければただ待つだけです。もっとも、スムーズにいけたら別ですが。

観光ポイントなのでのんびり散策してください。五色沼の散策コースもいいのですが、軽い山道で片道2時間かかります。帰りはバスです。なので初めてだったらあえてお勧めはしません。
裏磐梯の魅力のひとつは早朝の風景です。それにはそこに泊まらなければなりません。ぜひまたプランを練って訪れてみてください。

さて、帰宅に向けてのコースですが、有料にはなりますが「磐梯吾妻レークライン」がいいでしょう。但し、晴れていればです。悪天候なら迷わずパス。

せっかくなので帰りに温泉はいかがですか？
国道115号線から少し入ったところに「中の沢温泉」があります。その中の「西村屋」さんがお勧め。多少遅くなっても立ち寄りできますので。
本当は土湯峠付近の「幕川温泉」「新野地温泉」あたりがいいのですが、立ち寄りは15時までですから、おそらく時間的に無理があると思います。

中の沢温泉からは先に進むように上り、母成峠から下りきったところに「磐梯熱海ＩＣ」があります。あとは自宅までゴー！。

私の場合は他の回答者の方より回る個所が少ないかも知れません。
でもその分、時間に追われることなく回れるはずです。混雑する時期は観光地の他、一般道も混みあうのですから、欲張ると疲れてしまいますよ。

他にご質問があればお気軽に。
では、楽しいご旅行を。

回答日：2010-09-14

裏磐梯に泊まられては如何ですか？
栃木からでしたら裏磐梯へ行く前に喜多方あたりまで行って
ラーメンを食べてから裏磐梯へ（喜多方から裏磐梯まで1本道で
1.5時間くらいだったでしょうか）
裏磐梯にはたくさんのホテルがあり、ゆっくりと五色沼を楽しめると思いますよ
次の日、大内宿へ直接向かわれてもいいですが
大内宿は結構見るものは少なく、それほど時間はかかりませんから
その前に会津若松のお城などを見てから行かれてもいいかもしれません
私達は埼玉県?会津若松（ここでお昼）?大内宿?日光（宿泊）でした
旅行記がありますから良かったら見て下さい
よいご旅行を！

回答日：2010-09-14

朝早く出発して大内宿に行くのがお勧めです。大内宿に行くのに国道118又は121を使うと相当渋滞するので、会津若松インターチェンジから大内宿にいくちょっと狭い道路がお勧めです。ここはほとんど渋滞しないらしく、看板もかなり出ているのでわかりやすいですよ。
大内宿から近い塔のへつりは結構見応えがありますが、ここに行くまで渋滞を覚悟した方がよさそうです。
又は、会津若松まで戻ってお城や野口英世関連施設もいいかもしれません。
泊まりは温泉よりも普通のビジネスホテルに泊まって、会津ソースカツ丼など召し上がっては。
翌日に五色沼に行くことは可能ですしそれだけではもったいないので、レークラインから中津川渓谷は超お勧めです。
驚くほどの絶景です。

回答日：2010-09-13

横浜から、一泊二日で山形の白布温泉に泊まり、翌日米沢から喜多方、会津若松経由で大内宿へ行きました。大内宿こぶしラインという抜け道で行きました。

栃木からでしたら、五色沼もゆっくり見れると思います。

泊まりは白布も良かったですが、玉子湯もいいですよ。

【参考URL】http://4travel.jp/traveler/ss13243/album/10480652/

回答日：2010-09-13

以前、11月に行きました。
http://4travel.jp/traveler/area88/album/10201942/
交通手段とルートが分からないのでなんとも言えませんが、自家用車を前提に。

9日早朝出で、10時頃には五色沼に到着したい、五色沼自然探勝路を2時間ぐらい散策
http://4travel.jp/traveler/area88/album/10149914/

喜多方でラーメンを食して（※時間に余裕があればです）
http://4travel.jp/traveler/area88/album/10109790/

会津若松を軽く観光、または猪苗代湖でボート

ちゃんとした旅館に泊まりたいなら、芦ノ牧温泉
コストパフォーマンス重視なら、湯野上温泉の民宿かと
（※ボクのオススメも湯野上ですね。民宿とはいえちゃんとした風呂があるし、なによりお値打ち）

翌日の大内宿は、すぐそばです。

ただ、大内宿は超人気スポットなので、連休中は強烈な渋滞に遭遇します。大内宿が目的地じゃない場合でも、会津若松から国道121号を南下する場合、大内宿渋滞にハマる可能盛大です。
http://4travel.jp/traveler/area88/album/10240553/

もし、会津若松あたりから南下するのであれば、道は悪くても県道131号を利用することをオススメします。

よいご旅行を！

回答日：2010-09-13

「大内宿」と「五色沼」
宿泊は「湯野上温泉の民宿」が良いでしょう。
一日目は「五色沼」観光で午後「会津若松」を抜けて湯野上温温泉へ。
時間が許せば「会津若松」で観光出来ます「鶴ヶ城の脇に駐車場有り」
二日目は、午前中「大内宿」駐車場広いです。その後はご自由に。
なお、出発地により往復の行動に変更があることでしょう。
以上です。