人生で最低のホテル 2度と行かない

2018年2月9日に大人4名、３歳の子供1名で宿泊した。
母が還暦を迎えた祝いとして、兄弟で集まり、旅行をと考えたが、働いている全員が集まれる日が直近2ヶ月でその日しかなく、小さな子供入れての5名で泊まれる広い部屋のあるホテルや旅館を…日程が決まった直後から探したが、連休初日という事で、全く見つからず、それなら会社の福利厚生を利用しエクシブを！という流れで予約した。
部屋はとっていたはずの、大きさと全く違い、会社からは広い部屋を希望する場合はフロントで差額を支払って部屋変更するよう言われていたが、できないとの回答。
予約した流れや還暦祝いで来たこと、小さい子供がいて寝る時間が早く、小さい部屋で5名で過ごすのが厳しい旨を説明し、
もちろん無料アップグレードではなく、お金を支払うから広めの部屋を何とかしてほしいと相談するも、空室はあるができないの一点張り。
ここまでは、消費者としてまだ我慢できる気持ちもないことはない。

その後気を取り直して、祝いの席へ。
母は重度の蕎麦アレルギーで、蕎麦は厳禁。
食事の前に再度伝えると、
懐石コースの中の煮物に蕎麦粉が入っているとのこと。
アレルギーのことを伝えると、じゃあ煮物はなしで出すと言われる。
代替品はないのか？と聞くと、ないと返答。
出せないならその分の値引きがあるのか？それもできない。

還暦祝いの本人だけ、一品少なくなる始末に、兄弟3人で怒りが爆発しそうになるが、せっかくの場に我慢して、食事を始める。
すると、母へ書類へサインをするように食事中に店員がくる。
内容は、もし食事にアレルギー物質が入っていても、訴えませんという内容へのサインを求めたもの。

本人は蕎麦の入ったものを食べないということで、煮物を諦めて食事をするということになっているのに、
もし他の煮物以外に蕎麦が入っていてアレルギー反応を起こしても訴えないとサインをしなくてはならない。
おかしすぎる。
サインはできない！と断り、沈黙の食事を続けると、食事中に再度女将に呼び出される。
食事中に席を立たないといけないのか？と確認すると、支配人が話があるから来いという。
一体何様なんだ！

話があるというから行くと、
アレルギー関係は裁判沙汰になるから、代替品は出せない。好き嫌いで食べられないものは、代替品がだせるとの内容。
もはや、サービス業云々ではなく、大人として頭がおかしい。
祝いの席だと何回も伝えているのに、食事中に話をしたいと言われた回数4回。
お詫びの代替案などがあるわけでもなく、何を話をするのか？結果、食事中に何回も呼び出して言い訳を聞いてほしいだけで、最悪の状態の夕食だった。
チェックアウトの際に、車までついてこられ、申し訳ございませんでしたの言葉のみ。
一体何が申し訳ございませんなのか？
もちろん、食事代も部屋代もすべてしっかりお金を払ってチェックアウト。
あの嫌な時間の間のお金までなぜ払わされなければいけなかったのか。
結局最悪の時間を過ごし、7万円も支払った。

会社へも報告し、エクシブ鳴門では話が通らないのでまた違ったところへも報告させていただく。納得いかない。

クチコミ投稿日：2018/02/11