湯沢は温泉町風情のある所−駅前で便利

　上越新幹線の越後湯沢駅のプラットホームから見えるほど近いホテル。ホテルまで歩いてチェックインしたが、事前に連絡すれば送迎があることを、帰る時送ってもらえることになってから知ったが、天気さえ良ければ歩くのは気にならない距離。
　フロントでは若い従業員の人に尋ねたら年配の人と違うことを言われたり(スキーリフトチケットは現金のみで部屋付けできない−実はできた等)、鍵を受け取ったり預けたりするだけなのに、チェックインやチェックアウトで時間のかかっている客の後ろに並ぶことが3泊した間に2度あったこと、チェックアウトの際、見送るためにいるのだろうに、何も言わず立っている感じ(こちらから「どうもお世話様と声をかけた」)の対応に、少しいらっすることもあったが、おおらかな町(宿？)なんだろうとも思いなおし過ごすようにした。食事の内容には大いに満足。ただし内容が3日間あまり変わらず、徐々に食事時間が短くなるほど飽きてしまった面もあるが。おにぎりを作る女性従業員の人や、お寿司を握る男性従業員の人は愛想がよく、美味しくいただけた。
　夜8時からのお楽しみ会では餅つきがあり、小さい子どもがとても喜んだ。3人の若手従業員の男性が和ませながら餅つきをしたが、ネクタイが臼や餅に確かに付いたのを見て、私の家族は食べるのは遠慮した。
　部屋は和洋室が予約できて満足。広々としていて気持ちよかった。全体的には評判通りの良いホテルだと思う。また来年冬にでも宿泊するつもりではいる。

クチコミ投稿日：2015/01/04