後輩と二人で泊まりました

３月の平日に後輩と一泊しました。

○部屋

ツイン（どちらもキングサイズ）で東京タワーが正面に見える素晴らしい部屋が取れて、部屋に入るなり興奮して写真を取りまくってしまいました。
全て携帯写真のため、見にくくて申し訳ないですが。

アメニティがブルガリと聞いていたのですが
大阪のリッツと同じシャンプー・コンディショナー・ボディソープで、引き出しの中のボディミルクもブルガリではなかったような...？？
部屋のバスで使う入浴剤もありませんでした、これは何故だったのか。
大阪のリッツに慣れているので、あるのが当たり前だと思っていました。

パジャマ・ガウンは、アジアテイストを出そうとしているのかデザインはいまいちですが、肌触りは上質です。
これまた比較して申し訳ないのですが、大阪リッツのパジャマはとても品のいい白地のもので、子供用のパジャマなんかとても愛らしい限りです。

３種類のお茶とコーヒー（インスタント）のパックと、ポットがあるので、部屋でゆっくりティータイムもできました。
ワインオープナー・フォーク・ナイフが置いてあったので、ワインを持ち込んで部屋で酒盛りが出来ました。


○スパ＆フィットネス

チェックイン１９時で、２０：４５からのマッサージを予約していたので、慌しくスパへ行きました。
これには後悔しています。
なぜなら、、、
フェイシャル・ボディケアは６０分で２００００円～と高めですが、これには５５００円ほどで利用出来る、スパの施設が含まれているため、予約時間まで好きなだけゆっくりリラックスできるのです。
素晴らしい眺めのプールとジャグジーはもちろん、有料スパ施設内には、かなり高温のドライサウナとスチームサウナ、景色が最高のジャグジーと水風呂、予約時間までのんびりくつろげるリラックスルームのような薄暗い部屋があり、そこにはこれまた素晴らしいソファベッドが５台ほど、そこの寝心地はヘブン。もうここでいい、、と思わせるパーフェクトな空間で、雑誌を読むもよし、うとうとするもよし。

こんな素晴らしい空間を、我々は１時間弱で済ませてしまったのは何ともモッタイナイ。
次回（があったら）は、チェックインは早めにして、スパへ挑みたいと心に誓いました。

それと、しつこいようですがフィットネスルームもナイスビューなので、いつもはそんなに走れないという人も、頑張れちゃう環境です！
ただ、ウェアと靴を借りるだけでも５０００円かかりましたので、邪魔じゃなければ持参した方が良かったと思いました。
こちらは、スパの施設は使えませんが、更衣室とシャワールームは利用出来ます。

ちなみにスパ＆フィットネスは携帯使用・撮影は禁止なのでした。


○朝食

ビュッフェは海外のビジネスマンが多く、雰囲気も良かったです。
オムレツも例外なく美味。長帽子のシェフがささっと作ってくれ、席までサーブしてくれました。
残念ながら、パンケーキはアラカルトのみだそうです。
ヨーグルトが大きなビンに入っていたのがとても美味しそうでした。（本当にすっぱさが少なく、美味しかった）


○接客

実際１５時間程度の滞在でしたが、その間案内されたりなど、直接のサービスを受けたのが、数えても２０人はいっていたと思います。
挨拶だけ受けた人でもプラス１０人、それに、受け入れるための下準備（ハウスキーピングなど）スタッフもいれることを考えると、施設は最高で贅沢な作りではありますが、本当の贅沢はこれだけのスタッフにサービスをしてもらうことだと思います。

これだけ高いお金を払い、ラグジュアリーホテルを堪能しようと思ったら、出来るだけ多くのスタッフの方と会話を楽しむといいと思います。
皆さん感じがいいのは当たり前なのですが、その感じの良さにも多様性があることが面白いですよ。

クチコミ投稿日：2009/03/19