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柳川藩主立花邸 料亭旅館 御花のクチコミ
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かつて柳川藩主の別邸があった場所に、
明治になって、伯爵となった立花氏が迎賓館を建て、
戦後、料亭旅館となったお宿です。
明治に建てられた「西洋館」と「本館」および
観賞用庭園「松濤園」は、
宿泊をしなくても見学ができます。
「松濤園」を含む敷地全体が国の名勝に指定されているそうです。
宿泊棟の「松濤館」は、戦後建てられたもので、
昭和を感じるお宿ですが、
お部屋はリノベーションをされていて、
快適に過ごすことができます。
コロナ前は、外国人観光客も多く訪れていたそうですが、
今回は、混み合う前の平日ということで、
ほとんど誰とも接することがありませんでした。
食事もおひとりさまにも関わらず個室を用意していただけ、
非常に静かに過ごせました。 -
和洋室に一泊しました。
庭園を見下ろす見事な景観。
インテリアもモダンで落ち着いた雰囲気でした。
お食事は庭園に面した個室でいただきました。
一品一品手が込んでいて、どれも美味しかったです。
宿泊者は、大広間や洋館などを夜間も見学でき、誰もいない時間に独り占めで見学できたのは贅沢でした。
最高の時間を過ごせました。また行きたいです。 -
元は柳川藩主の立花家の邸宅です。
部屋は少し古いですが、それ以上に泊まる価値のある宿だと思います。
駅から離れているのでアクセスは良くありませんが、川下りをするには良い立地です。
夜、ライトアップされた庭園と大広間は必見です。
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NHKで放送された「プレミアムカフェ 華族 150年の旅路 激動を生き抜いた日本の名家」ってのを見て関心を持ちました。これを見ずに泊まっていたら「お金持ちはいいわね、先祖からの遺産で旅館経営してがっちりなんだから」ってひがんでいたとこですが150年維持するのはそれはそれは大変なようですよ。
食事はいそぎんちゃくとかむつごろうとか、なかなか東京では食べることができない珍しいものをいただきました。いそぎんちゃくはシャリシャリした感じの食感です。
コロナ騒ぎで本当ならばお隣のかんぽの宿の温泉にはいれるはずだったのがはいれなくなったのが若干残念でした。
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伯爵邸です。当時の家具などもちゃんと残されているいます。さげもんと呼ばれるひな飾りが豪華で可愛いくて日本庭園も美しいです。午前中に行きバスで駅に戻りましたが、バスと博多行きの電車の接続はひどく悪いです。タクシーで駅に戻った方が賢かったと思いました。
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リニューアルオープン初日ということで、チェックイン時にゼネラルマネージャーさん(立花家直系のお婿さんでらっしゃいました!)から直々にご挨拶! それだけでなく、夕食、翌朝の朝食(朝早いにもかかわらずです!)、チェックアウト時にもいらっしゃり、ただならぬ意気込みを感じました。それだけにお部屋、お食事内容ともに素晴らしく、初日に伺ってよかったと思いました。それだけでなく立花家のルーツや大河ドラマ招致について、直接ゼネラルマネージャーさんからお話頂けただました。
大河ドラマ招致の場に居合わせたのも初めてでしたし、こうして立花家の長い歴史にも触れることができ、素晴らしい経験になりました。本当にどうもありがとうございました。
※只今貴重な体験をブログに執筆中、柳川・御花編はもう少しでアップ予定です「えりおのトラベルブログ」で検索いただければど思いますよろしくお願いします。 -
もともとは柳川藩主の邸宅だったということで、敷地もとても広く美しく贅沢な旅館です。食事は特に素晴らしく、東京にいては食べられないような地元産品のものや鰻の蒸籠蒸しなど、どれ一つをとっても美味しいものばかり。日本庭園の一角にある建物なので、朝日の差し込む窓辺のテーブルで庭の風景を見ながら食べる朝食は贅沢なひとときを過ごせました。
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柳川の代表的な観光名所である柳川藩主立花邸「御花」は、旅館として宿泊することもできます。といっても昔ながらの屋敷にそのまま泊まるというわけではなく、宿舎部分はきれいに改装されているので、良くも悪くも「普通」の旅館です。これといって特別感は無いですが(高い部屋なら多少はあるのかもしれませんが)、設備が古くて困るというようなことも特にありません。
立地としては、駅からバスを利用することになりますが、便数はかなり少なく不便です。ただ、川下りを利用する場合は、運行会社によっては御花が終着点になっているので、その場合は非常に便利です(もちろん帰りのバスの時刻表は要確認です)。近所にコンビニなどは無いので、必要な買い物は柳川駅あたりで済ませておく必要があります。
宿泊者は有料の観光エリアも入場券をもらえて無料で見学できます。風呂は、御花内にも小さな浴場があるらしいですが、近所の「かんぽの宿」の入浴券をもらえるので、そちらに入りに行くこともできます。部屋の冷蔵庫の中の飲物は無料になっていて、水やジュースに加え、缶ビールまでありました。料金は1泊朝食付で1万1千円(税別)でした。和室の1名利用で、土曜日の宿泊でこの値段というのは、他ではなかなか見られない安さだと思います。
柳川に観光目的で1泊、という場合であれば、御花での宿泊というのはかなり有力な選択肢になると思います。 -
海外からの友人と九州を旅しているときに泊まりました。柳川藩主立花家別邸ということもあり、風格ある素敵な宿でした。国指定名勝の庭園である松涛園は眺めているだけで癒されます。お食事もおいしかったですし、歩いてすぐの沖端エリアは風情漂う観光スポットでした。
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駐車場から丁寧なお出向かいを受け通されたフロントの応対も良く客室迄ご案内くださった女性も親切でした。客室は落ち着いた雰囲気の洋室で、冷蔵庫内は全て無料でした。客室からは素晴らしい名勝庭園「松濤園」を望むこともできました。手狭ながら小浴場があり利用させていただきました。また宿泊特典で、明治時代に造られた伯爵邸「西洋館」や立花家の歴史を感じることのできる「立花家史料館」が無料で鑑賞することができました。朝食会場は落ち着いた和を基調とした明るい雰囲気の中で和食をいただきました。炊きたてのご飯と共に食をそそる様な品数、量もあって満足いくものでした。老舗の風格ある名旅館だけあって「もてなしの心」を感じる旅館でした。
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