雙津峡 (そうづきょう) 温泉 錦パレスのクチコミ
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錦川鉄道の終点錦町駅から車で数分、山あいに変わった外観の建物が現れます。建物の古さは感じられますが、館内は白や黄色の配色で天井も高くゆったりとしています。中央に大階段があり最上階まで見通すことができます。自然の中にある静かなホテルです。
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岩国から錦川清流線で錦町まで来て、さらにバスで14分で、この雙津峡(そうづきょう)温泉に到着。建物はかなり古いが当時はユニークさを誇ったであろう。南欧やカルフォーニアにはありそうなデザインの建物で、あちらの影響を受けたのだろう。館内もユニークな雰囲気。中央の階段の設計は大胆。アメリカのように全館冷暖房を平気で導入できるところならこれでもいいが、日本では運用が大変だろう。
近くの元湯に入り、さらに周囲を散歩しながら紅葉を楽しんだ。錦川の支流の宇佐川は本流と違ってダムなどがないそうで、自然の渓流のままだ。美しい!ここで夏、鮎釣りができれば最高だろう。
一昨日、11月9日は秋なので、夕食に鮎はでなかったが、ヤマメの刺身と子持ちのヤマメの塩焼きがどちらも美味であった。さらに最高なのは、川蟹をダシにした鍋は絶品というべきだろう!今までこんな風味の鍋は食べた記憶がない。
金雀という地物の日本酒を熱燗でいただき、夕食を楽しんだ。スタンダードというコースの食事だが、すばらしかった。今度は夏、鮎のシーズンにぜひ来てみたい。蛍も見事だそうだ。
ホテルの裏の橋を渡り、苔の美しい川に取り囲まれた場所は最高だ!山モミジが美しく紅葉していた。さらに、澄み切った宇佐川の水と岩場の眺めも絶品というべきところだろう。午後と翌朝,二度、散歩を楽しんだ。温泉もゆったり何度も楽しんだ。
翌朝、出発するとき、ホテルの車で錦町まで送っていただいたが、途中で、雙津峡の一部を案内していただいた。自然のままだ。夏頃、孫たちを連れてきたくなった。
ただ、建物の設計上、暖房が効きにくく、冬は寒いのではないだろうか?春から秋が最高と見た。
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昼食付の日帰りプランで利用しました。まずはじめにびっくりしたのが、ネットでの予約の際に見た施設とまったく違っていたという点でした。実際に現地に来てみると、銭湯?という感じのお風呂がポンとあるだけ。もしかしてネットで掲載していた画像は、姉妹施設かなにかと間違えていたのでは?実際は修学旅行で利用しそうな施設だったので、本当にびっくりでした。ほとんど詐欺にあったような気分でしたが、とりあえずこちらにも確認不足の落ち度があると思い、なにも言いませんでしたが、ある意味勉強になりました。
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このホテルを選んだ理由は、
とことこトレインの雙津峡温泉駅に近かったからです。
ホテルは古いです。
ゴールデンウィークの平日に宿泊したのですが、
宿泊客が少なくて驚きました。
小さい子供連れなのでバス付の部屋にしました。
部屋のお風呂は温泉ではありません。
でも、トイレとお風呂は別々です。
夜に大浴場の温泉に入りましたが、
他のお客さんに会うこともなく、
貸切状態で少し怖かったです。
料理は美味しく満足しました。
テーブル付の子供イスも利用しやすかったです。
宿泊した翌日は、宿の車で錦町駅まで送っていただきました。
そして、とことこトレインで雙津峡温泉駅まで乗りました。
ホテルは、駅から川を挟んだ向かい側にあるので、
歩いて戻る事ができ、とても便利でした。
その後、ホテルで温泉水で入れたホットコーヒーを無料でいただきました。
とても美味しかったです。
サービスは良かったと思います。 -
目的地に近い事と温泉付きということで選びました、外観からしてすごい立派で、建物の中も立派な建物でした。ただ建物が古く改修等にお金をかけていないようで古さは目立っていました。部屋等は清潔で快適に泊まれました。国の建てた保養設備のなれの果てを見た感じです。あとは露天が有れば最高です。
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ツーリングで利用しました。
山間の一軒宿です。建物は凝っていて外観も内部も複雑です。
きっと建築家が張り切ったのでしょうが使い勝手は…?です。
何よりも部屋に入って驚いたのはトイレの天井の高さです。
緑色がかった壁の色と相まってなんだかとても寒々しい印象を与えます。
ホテル内を貫く大階段はなんだか映画で見た外国の刑務所みたいなイメージ。
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