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昼神温泉 石苔亭いしだのクチコミ(2ページ)
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南信州の昼神温泉にある屈指の名旅館です。飯田市から車で１時間弱はかかるので、アクセスはかなり大変ですが、最高級のおもてなしに、ロビーにある能舞台、さらには上品な和の設えの部屋。そして温泉に食事。かなり値段は張りますが一度は泊まる価値のある旅館でした。
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日本三名泉の一つである下呂温泉の泉質と似て肌がつるつるになる温泉である。阿智川に沿って開けた自然の中の立地は下呂をはるかに上回る。高速で便利になった温泉地だけに地道に賢明な広告をしていけば更に有名になるであろう。いずこもやっている朝市も楽しめるが、今少し工夫が足らない。。「石苔亭いしだ」は昼神温泉では真ん中辺りにあり和と雅の醍醐味を味わえる上品な旅館である。石がふんだんに使われ広いのに移動にも無駄が無いのは建築が凝っているからで設計と匠の技の素晴らしさが感じられる。立派な能の舞台もこの宿の誇りであろう。日本の伝統文化を大切にして和の宿を守っている。夕食後にこの能舞台でこの日の出し物、二胡の演奏と語りで駒ケ根の「早太郎伝説」を楽しめた。
夕食も朝食も調理の技術は素晴らしいし食材が吟味されている。どの料理も「美味しい」と言わせたい気迫が厨房に満ち溢れているのであろう。調理場に近い個室ダイニングは熱いものは熱くの鉄則に外れない条件である。部屋食で熱さを保ってくれるなら有難いが、食事係も大変である。この宿は大女将の人柄と指導でスタッフ全員が本物のもてなしの心を持っている。宿泊料金が高くてもそれに見合う満足が得られれば客は満たされるのである。同等料金で最近泊まった奈良の宿に比べると評価は数段上である。温泉旅館であるが、上質で上品な宿である。
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毎年雛祭りの季節（2月下旬から4月上旬）に
こちらのロビーにある「能舞台」に
ひな人形、つるし飾り合わせて二千体のお人形が
飾られます。
駐車場に車を停めると、さっそく接客担当の方が
声をかけてこられました。
「雛飾りだけ見たいのですが・・・」
「どうぞ、こちらです」
とても感じよく通していただけました。
中に入ると照明を落としたロビーの正面に
鮮やかにライトアップされた能舞台、そこにならぶ
お人形とつるし飾り。
立ち入りはできませんが、近くで見ることができます。
売店ではつるし飾りが売られていました。
高いものですと、１つ5万円ほど。
季節ごとのイベントがあるようで、七夕の時期は
風鈴飾りが見られるようです。 -
たまたま大変お得なプランを
見つけて宿泊。
二千体のつるし雛を飾った舞台に圧倒。
きらびやかで豪華な旅館です。
全く同じお部屋は一つもないそう。
露天付きの「坂戸和室」に宿泊。
まわりに建物があるので眺望はとれませんが
中庭を上手く活用して閉塞感は全くなし。
お部屋の露天はほぼ半露天ですが
明るくて気持ちよい湯浴みができます♪
お食事は中二階の個室で。
つるし雛を見ながらいただきます。
器も盛りつけも美しく
板長さんが切ってくれた信州牛の塩窯焼きが
なんとも美味しい( ´∀｀)
朝食は和洋選べます。
どちらもボリュームたっぷり。
忘れられない、個性的なお宿でした。
「浅見光彦シリーズ」「温泉へ行こう」などの
ロケ地だったようで館内に記念品が飾ってありました。
詳細な旅行記は「うひひの日。温泉宿泊レポ」にて。。
http://blog.livedoor.jp/uhihinohi/archives/53847270.html -
親族の還暦祝いに、食事と入浴を利用しました。
格調高い旅館で、門構えも旅館内も非常に美しい旅館でした。
食事も長野の名産がふんだんに使われ美味しかったです。
温泉は少々狭いですが、アメニティが充実しています。
スタッフの対応も素晴らしく、次回は是非宿泊をしてみたいなと思わせてくれる旅館でした。
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