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旅館大沼のクチコミ(2ページ)
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湯治の伝統がある東鳴子温泉の中で、唯一旅館の感覚や快適性を持ち合わせた宿です。湯治部屋を利用しましたが、質素ですが鉄筋造りの建物なので、快適性は保たれています。建物が古い分、コスパが良いです。あえて不満を探せば、内湯貸切風呂の利用率が高くて空振りが多いです。また、貸切風呂といえども音は周りに聞こえるので注意した方がよろしいです。なお、ロバートキャンベルさんの定宿(御本人の公言)だそうです。
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とにかく「母里の湯」です。
このお湯に浸かるためだけでも泊まる価値はあります。
鳴子温泉自体が、もともと湯治宿の歴史があるため、
喫煙可やハード面での(個人的には)くつろぎ感に欠けるといった
マイナスな要素もありますが、それを補ってあまりある泉質です。 -
東鳴子の老舗旅館。綺麗・豪華・高級を望む人には向きません。
建物は古いが個性ある各種の風呂とホスピタリティは満足できます。私は毎年の冬季に数日間滞在します。チェックインすると抹茶をサービスしてくれます。通常宿泊したこともありますが、それ以降はずっと自炊棟に宿泊しています。自炊に必要な機材や食器は総て揃っていますので、食材を持ち込むだけです。今回は三泊四日の滞在でしたが、隣の部屋のご夫婦は半月滞在するとの事でした、羨ましい。
女流画家が描いた天女の絵が描いてある一階の大風呂、大風呂の向かいには床の下をお湯が流れていて着衣のまま横になり深いリラックスが得られる「ふかし風呂」、四階には貸切りで入浴できる「陽」と「陰」の風呂などなど7つの内湯と、旅館から少し離れた所にある庭園貸切露天風呂「母里の湯」と、個性的で心身ともに安らげる旅館です。大風呂の「薬師千人風呂」は壁面がタイル貼りですが、四階の陽の湯」と「陰の湯」は天然木を何も処理せずに貼ってあります。なので、温泉の成分で変色しています。初めて見ると汚いと思うかも知れませんが、汚れているのではなく自然の変色で浴室はしっかり清掃されています。 -
旅館大沼は、離れの貸切庭園露天風呂(有料)があり広くて家族連れにおすすめです。宿で送迎もしてくれて早めにお風呂から上がっても待合室もあります。旅館には、1階に混浴の内湯、女性専用内風呂、露天足湯、オンドルのようなふかし湯,貸切の内湯があります。4階にも2種類の貸切の内湯があり宿の中だけでも湯巡りが楽しめます。貸切のお風呂が多いのでお一人で利用の人も多かったです。
ご飯がとても美味しくて、炊きたてのご飯は本当に美味しかったです。
また訪れたい素敵なお宿でした。 -
東鳴子温泉街の老舗の旅館で、鳴子御殿湯駅から歩いてすぐにある古い温泉で、木造2階の本館と4階建ての湯治館からなる。昔の湯治スタイルを思わせる古い造りがよい。風呂は千人風呂という混浴の大風呂と貸切可能な風呂が4つ、それぞれ泉質が違い館内で湯めぐりが楽しめる。
部屋は湯治部屋で食事は会席を選択したが、食事は充実でとてもよかった、部屋はエレベータはなく、トイレは外、景観はなし。おかげでお手軽値段で楽しめた。
自炊夜半自炊の湯治客もほどほどいたようだ。
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2017ミシュラン2つマークの宿。
2つの源泉で8つの湯めぐり。
本館と湯治館からなり、本館5つ湯治館2つ他1つ。
特に、湯治館の陰の湯と陽の湯は素晴らしいお湯。
食事は湯治場としては上等だと思いますが、
米どころとしての米の調子はわるかったと思います。
いつか本気で湯治をしてみたいと思わせる湯治場でした。
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娘と二人でいきました。食事無しなので、いわゆる素泊まり三日間です。(一泊1人4320円)お風呂は、足湯を除いて7か所、大浴場以外はほとんどが貸し切り状態で入れます。内側からの鍵もついています。外湯の露天風呂、自炊湯治客は有料です。(1000円)泉質は重曹泉、源泉は2か所(多分?)すこしぬるめですが、ポカポカ温まります。
食事について 外食は絶望的です。店がありません。800メートル位離れたところに
スーパー、ドラッグストア、コンビニ、焼肉店(開店17:00火曜定休)が固まって あります。惣菜や食材はここで準備します。ご飯とみそ汁は旅館に頼めば一人分300円で用意してくれます。
炊事場について 鍋、フライパン、包丁などの厨房器具、食器類、冷蔵庫、電子レンジ、
一応揃っています。不特定多数の人が使った道具が嫌な人は 持参するか、全部コンビ
ニ物で済ませるしかないでしょう。
部屋の備品は、テレビ、電気ポット、茶道具、タオル、歯ブラシだけです。浴衣はありません。気を付けて。
いずれにしても、低支出で、温泉入り放題、読書、親子の会話など、優雅に楽しめた三日間でした。 -
年末に一人ではどこも予約できずにいたら、たまたま宣伝で出てきたAgodaで何故か2食付で予約できた、ラッキー!人気宿らしくチェックイン時は不安になる位、宿の皆さんが大変そうだったが…
車で数分の母里の湯は、お湯だけでない本当に素敵な思い出。ここをあえて貸し切りにした宿の人の思いに感動した。
館内の内湯はどれも意外とすんなり入れて、貸し切りに出来るのが嬉しい。しかも案外広々していて寛げる。
一番気に入ったのは陽の湯で、明け方の景色や2両の電車を見ることが出来る!しかも、お湯が超超気持ち良くて、派手さはないけどずーっと入っていたい心地良さ…いい湯ってこういうことを言うのかと思いました。
お客さんは、まさに老若男女が様々な目的で集まっている模様でした。部屋も、用途に合わせて選ぶと良いかと思います。
周辺の宿は恐ろしく寂れた感がありますが、やっぱり鳴子のお湯はスゴイので、リピーターがきちんといるみたいでした。 -
鳴子温泉郷のなかでも東鳴子は、湯治場としての雰囲気が色濃く独特。お湯も力強いのに包み込むようにやさしく、病み付きになります。
旅館大沼は、ディープな東鳴子の湯治宿のなかでは誰でも行きやすいかんじがします。館内には何種類もの温泉があり、広くはありませんがほとんどが貸切制でゆったりできます。
大浴場は基本的に混浴ですが、女性専用時間があります。こちらはプールのように広く、暗い照明で壁には天女の絵。独特な雰囲気。
離れの露天風呂は、予約制・時間制限ありと自由度が低いものの、とても気持ちのいい空間。ここに来たからには、別料金でも予約するべきでしょう。
食事は通常プランと一汁三菜プランがあり、後者はデトックスなヘルシーご飯。たまにはからだをこういう場所でリセットしてあげるのがいいのかも。 -
8つのお風呂全てに入りました。といっても、露天「石割の湯」は、大女将によると、周りから見えるなどの苦情に辟易し、「足湯」にしたそうです。大女将やご主人の笑顔が素敵でした。変わったところでは、芳香浴「ふかし風呂」というのが、サウナというか蒸し風呂みたいでおもしろかったです。
離れの「母里の湯」は、ご主人が、わざわざ、車で連れて行ってくださり、貸切のため、
30分ずつと制限がありますが、洗い場を設けず、つかるだけなので、十分に楽しめ、おすすめです!紅葉の季節でもあり、最高でした。特に、夕暮れ前に入ると徐々暗くなって風情が良かったです。
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