美ヶ原温泉 旅館すぎもとのクチコミ(3ページ)

とにかく食事がおいしいです。特に、前菜に出てくる山菜の盛り合わせは、野趣に富んでいるの、繊細な味付けが絶品です！
料理は、部屋食ではありませんが、雰囲気のいいダイニングルームで寛ぎながら、温かい出来立てのお料理を一品一品頂くことが出来ます。

お酒とお料理がとても美味しいです。
難をいうなら、ちょっと味つけが濃いので、お酒を呑まないかたには向かないかもしれません。
あと、結構量が多いので完食するのは女性には難しいかもしれません。
予約の段階でリクエストすれば、希望に沿ってくださるということでした。
蜂の子とか、鹿肉とか、めずらしい山菜とか、いろんなものがサービスされます。

お酒も美味しいものも大好きな友人と何度も訪れました。
チェックアウトの際
「いや～、今回もたくさん飲まれましたね～」
と宿のご主人に笑われたりしました。

建物は決して豪華ではありませんが、本当に念入りに手入れされていて、やや不潔恐怖気味のわたしでも、ここの旅館ではいつもリラックスできました。
建物に対する愛情が伝わってくるかのようなやどです。

　個人的なことながら、当時、一緒に通った友人と疎遠となってしまった今では、訪れるにはまだ心が苦しいのですが、いつかまたあの味わいあるお部屋に泊まりたいです。
　思い出補正となりますが、わたしにとっては最高の宿です。

ずいぶん前に泊まったのですが、他の方もおっしゃっていますが、料理は見た目はよいですが、味は普通です。

それより何より衝撃的な目にあいました。精算時に、電話予約時と異なる料金を請求されたため（おそらく一人1500円程度高かったと思います、泊まった部屋がどうやら予約した部屋よりも高かったようです）、どうなっているのでしょうかと言ったところ、従業員の方がご主人を呼んできたのですが、そんなことはありえないと怒鳴られ、挙げ句、何と無銭宿泊するきかと、ご主人は警察を呼びました。すぐに警察の方が来たのですが、警察の方のほうが困惑気味で、ご主人に「お客さんにそういうことをしてはいけないし、お金を払おうとしている人を無銭宿泊扱いしてはいけない、警察としてはできることはない」と言ってくださり、しぶしぶふてくされながら、ご主人が折れたのですが。

宿に宿泊して、警察呼ばれるとは、衝撃の体験でした。妻は帰り道も泣いてしまって、こんなことなら、何も言わず3000円多く払えばよかったと思いました。