コロナ禍の最新状況

2021/2/3～3/4　KIX～DXB～ZRHの往復で初めて使用　関空で30日間5000円の駐車場が見つかった事が決定の後押しとなった。2/3スイス入国は通常通りで問題なし、2/8以降はPCR陰性証明が必要。神戸では45000円の追加費用になる。3/5以後の日本帰国は3日間の隔離が追加となった行きも帰りもギリギリ状態。関空チェックイン時に地上スタッフ（JAL社員）に座席間隔を確認したにも関わらず搭乗するとエコノミー中部の最後部3席3列に9人が固まり、他約200席に20人程がバラバラに座っている状態。隣は１００kgを超える外国人で窓との窮屈間は半端ない。日本人CAにコロナ禍であり配置に間隔を取るように言うと地上スタッフが決めるので解らない。座席移動は禁止ですとの事。こちらの剣幕に最終的に移動したがコロナの感染経路確認には移動禁止は理解できる。スイス入国時に提出書類の関係で席の移動を厳しく指摘された。今回の4区間利用の（B777-300）座席指定は全て同様な状態。搭乗率10～30％程度で機内はガラガラ状態ながら、搭乗者を纏めて配置、サービスは行い易いだろうがコロナ禍では極めて不自然。それらは接客態度にも表れている。帰国時に泣きじゃくる2人の子供をつれたお母さんがなにやら男性CAにお願いしていたがNO！の一点張り。内容は解らないが顧客の困りごとにも規則通りの対応姿勢に見えた。復路8時間搭乗の初めの食事にアルコールは出してもらえず、関空到着寸前時の食事にワインとビールのサービスを行っていた。食事はフイッシュとチキンの選択であるが2回の食事は同じ味の同じもの。比較的前の方に座っていたが無難なものが先に売れ選択不可であった。味付けは10年前の中国国内線の食事も美味しく？食べたがこれは食べ残した。ワゴン移動時も両側の椅子にガンガンぶつけ作業が荒い。結果として一昔前の共産国家運営を彷彿させる作業態度に見えた。宣伝している消毒衛生品配布は3区間目のZRH～DBXの1回のみ、KIX～DBXではトイレ床が水浸しで使用をためらった。評価の良い航空会社であり期待過剰であったと思う。最後に冬季の南周りは高齢者には厳しく（KIX12度、DBX28度、ZRH8度）温度管理された建物内移動で問題ないであろうとの考えは甘かった。今回、目的地到着時間の都合を最優先で決めたが結果的に最安値であった。サービス発展途上の二流航空社と考えれば納得できる価格である。