2017/03/10 - 2017/03/12
713位(同エリア4764件中)
1999さん
10カ月の息子を連れて、義理の両親と香港・マカオに行ってきました。
立体的な香港の街歩きは、思った以上に大変でしたが、毎日2万4千歩以上歩いて、美味しいものを食べて、健康的な旅となりました。
航空券:ANA
3月10日(金)NH821
00:55羽田発ー05:00香港到着 5時間5分
3月12日(日)NH860
14:25香港発ー19:15羽田到着 3時間50分
宿泊ホテル:マルコポーロ香港
航空券・ホテル共にHISで予約、子供の保険はエイチエス損保で加入
大人 78,860円
子供 5,670円
子供保険 1,260円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8:15 マックにて朝食
2日目は、ホテル近くのマックからスタートです。
香港の朝食の定番、通心粉を食べました。
見た目通り、想像通りの、あっさりとしたスープで、特別美味しくもなく、まずくもなく、、
周りのテーブルを見回しても、同じものを食べてたので、食文化なのですね。 -
10:15 尖沙咀の中港城から出港
ハーバーシティの中を通って、徒歩15分弱で来ました。今日はマカオへ出掛けます。
人の流れにつられて、客引きから買ったチケットは、コタイジェットのまさかのタイパ行き( ; ; )
マカオ半島の世界遺産巡りがメインなのに、、、何事もせっかちなのはだめですね。
一人往復HKD400(約6,644円)でした。
復路のチケットには、22:30と記載されていて、この時間までなら、何時でも大丈夫と説明を受けました。
(実際、タイパ15時発のフェリーで帰って来ましたが、帰りの窓口で最初、チケットの事を聞いた時は、交換ができないと言われ、かなり焦りました。強気で対応(`´) -
12:00 ①民政総署から散策スタート
タイパフェリーターミナルからタクシーでセナド広場まで来ました。乗車時間15分でMOP79(約1,312円)でした。香港ドルで支払い。
ポルトガル植民地統治時は、澳門市政庁として機能していた建物で、現在も地方自治局として、市政を担っています。 -
内部も無料で見学出来ます。
-
ブルーが鮮やかな装飾タイル、アズレージョの階段
-
階段を上った中庭が素敵でした。
-
-
美しいです。
-
続いて、②セナド広場
-
噴水を囲んで、波模様の石畳が続いています。
-
③仁慈堂
18世紀後半の建物で、セナド広場に面しています。
初代マカオ司教によって設立された慈善団体の施設になります。 -
-
④聖ドミニコ教会
セドナ広場を奥に進むと、すぐに現れます。1分、2分程度。
大がかりな修復を経ているそうですが、元は1587年創建のバロック式の教会になります。日本だと、豊臣秀吉の刀狩の時代ですね。 -
内部も見学できます。
-
⑤聖ドミニコ広場
聖ドミニコ教会の前の広場も世界遺産に登録されています。 -
-
⑥大堂
マカオで最も重要なカトリック教会
1622年に創建され、再建を重ねて、1937年に現在の建物になったそうです。 -
主祭壇にはステンドグラスがありました。
-
-
ヨーロッパの街並みを見ているような、この旅で一番、記憶に残る素敵な場所でした。
-
ブルーが基調のステンドグラス
-
-
-
⑦大堂広場
大堂に面したこちらの広場も世界遺産に登録されています。
セナド広場から5分足らずのところですが、とても静かな憩の広場でした。 -
-
こちらの路地を下ると、⑧盧家屋敷に着きます。
-
-
⑧盧家屋敷
1889年に建てられた盧華紹という商人の邸宅になります。
レンガ造りの2階建て建物は、ポルトガルの装飾や風水を取り入れた設計になっているそうです。 -
-
透かし彫りやステンドガラスの装飾を見学しました。
-
そろそろ、聖ポール天主堂に向かいます。
土曜日とあって、とにかくすごい人混みで、脇道から方角だけを頼りに歩いていきます。 -
-
-
電線が絡まってます。
-
細い路地が続きます。
-
途中にあった廟
教会ばかり見てきましたが、宗教も道教や儒教とキリスト教と混在してるんですね。 -
-
おお
-
曲線がかっこいいです。
-
15分くらいかけて、ようやく辿り着きました。ここまで来るにも上り坂と階段続きで、へとへとです。
-
モンテの砦まで来たところで、息子は昼食タイムです。皆で一息つきます。
世界遺産を前に、ご飯なんて贅沢だぞ -
⑨モンテの砦
聖ポール天主堂と共に、イエズス会の修道士によって築かれた要塞。17世紀にオランダ艦隊からマカオを守った砦になります。 -
-
早速、要塞の内部に入ります。
-
ここからマカオが一望できます。
とても気持ちがいい。 -
グランドリスボアが見えます。マカオのシンボルですね。
-
大砲は海向きの3方向にあって、中国本土に向いてないのは、中国と戦う意思がないことを表していたそうです。
-
-
川の向こうは珠海でしょうか。
香港と珠海とマカオを繋ぐ、港珠澳大橋も、今年、完成予定のようですね。 -
-
大砲台展覧室
聖ポール天主堂への近道と思い、階段を降りたら、展覧室になってました。 -
-
13:55 ⑩聖ポール天主堂
1640年完成の教会ですが、1835年の火災で、正面の壁面と階段しか残されてません。その昔は、東洋一壮大で美しい教会だったそうです。 -
2回目ですが、何度見ても壮大で圧巻です。
惚れ惚れするほどの美しい彫刻 -
一周しながら、どんなに美しかったのか想像してみます。
正面しか残ってないのが、残念です。 -
裏側
-
-
階段下はすごい人で、帰りのフェリーの便も確定してないので、
16時以降は混むのではないかと踏んで、早々に帰ることにしました。
人の間を縫ってタクシー乗り場に行くのも一苦労でした。 -
台湾のどこかで見たことあるような・・・
-
14時40分 タイパフェリーターミナルに到着
窓口で、22:30と記載された復路のチケットを見せたところ、チケットの交換はできないと、最初門前払いされそうになりましたが、
買った時の経緯を説明したら、呆れた感じで改札を指さされ、そのまま改札に行ったら、すんなり通してくれました。
改札の人は、チケットの行先を見て、直近の15時発の座席シールを貼ってくれました。
タイミングよく15時発、香港島行のフェリーに乗って、香港に戻ります。
船に揺られながら、今度はゆっくり来て、セナド広場以南の世界遺産の続きを巡りたいなと思いました。
2日目後半に続きます。
http://4travel.jp/travelogue/11228107
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
60